Programの最近のブログ記事

つまり、自分がiPadのような機器に対して求めることがはっきりすれば、もう少し具体的に言うと、Webブラウザが使えて、Gmailができて、地図を閲覧できて、ブログ程度のテキストを入力できれば、必ずしもiPadである必要はないわけだ。書いていて、自分がiPadを使う理由がどんどんなくなってくるのを感じる。

使う目的を明確にしていくと、iPadという製品がなぜ人を魅了するのかがさらに分からなくなってくる。私は新しいコンセプトの製品に対して、何か重要なことを見落としているのかもしれない。

実際にiPadを見る機会があったのだが、iPhoneアプリが大きな画面で動いているくらいにしか見えなかった。私の想像力が欠如しているだけなのかもしれないが。

via: iPadは先進的な製品なのだろうか: ネット雑記 ~3年後のネットが見えるかも~

あなたがiPadに見る限界は、あなた自身の限界だ

via: あなたがiPadに見る限界は、あなた自身の限界だ:CloseBox and OpenPod:ITmedia オルタナティブ・ブログ

-----------------------------------------------
というわけで、Goromi-t-padを作らなくてはならない。2台のディスプレイをどうやって連動させるかについてはまだ道筋が見えないが、とにかく作るのだ。

おそらくよくある意見だと思う。たまたま目に着いたので引用させていただく。

マルチタスクはすごく便利

マルチタスクは本当に便利です。ホームボタンを押してもアプリが終了しないので、別のアプリを起動してから元に戻っても続きの操作ができます。iPhoneはこれができません。パソコンでは当たり前にできることをXperiaというかAndroidでは実現できています。

地味な機能ですが、端末の性能を底上げする重要な機能です。ちなみに、iPhoneも次のOSでマルチタスクに対応するようですね。やっとAndroidに追いついたという感想です。

via: アンチiPhone派に捧げるXperiaを買ってもいい理由 #Xperia: ネット雑記 ~3年後のネットが見えるかも~

この意見には全く賛成できない。Andoridで可能なのは、PCのようなマルチタスクだ。これが手放しで便利か、といわれると首をかしげる。いや、使いかけのところに戻ってこられるのはうれしいよ。

理由は簡単。携帯電話のリソースはPCのそれより制限されているからだ。最近は"メモリが不足するのでアプリを開けません"という表示を見ることもなくなったし、裏で何かが動いていて不愉快なほど遅い、ということもあまり経験しない。

しかしAndroid携帯ではそうはいかない。(少なくともHT-03Aでは)あれこれアプリを立ち上げていると何か動きがおかしくなってくる。あれ、今何が動いているんだっけ、何を殺していいのだろうか、とあれこれ操作することになる。

そもそもiPhoneが通常型のマルチタスクを最初から導入しなかったのはこのためだ。マルチタスクを実現することは簡単。しかしそれを携帯電話で問題なく実行する解決方法を提示するのにこれだけ時間がかかったのだ、、と理解している。

したがって今私が理解してるところによれば、

・特定のタスクのみバックグラウンドで実行できる
・アプリそのものはスリープのような状態になる(だから他のアプリに移動した後途中から実行できる)

のがiPhone4.0が提供するマルチタスクだ。これは"Androidにようやくおいついた"などというものではない。

さて私の疑問は

ちなみに、どうやってアプリを終了させるの? という質問ヘの回答は「終了させる必要はない」(スコット)「ユーザがそんなことを考える必要はないはずだ」(ジョブズ)。マルチタスク以外の目玉はまとめ記事へどうぞ。

via: iPhone OS 4はマルチタスク対応、バックグラウンドでSkypeも動作

これは素晴らしいことなのだが、そうすると例のホームダブルクリックで表示されるドックがアプリだらけにならんのかなあ。結局画面にあるアイコンが全部横一列に並ぶことになったりして、、

まさかそんなことはないと思うが、、、いや、、試そうとしてもiPhone3Gはちゃんと対応しないようだし、、(しくしく)

とかいていたらこんな記事をみつけた

アプリのクローズ:
マルチタスキング中のアプリが並ぶトレイから、アプリを閉じられます。アイコンを押して、赤い「-」(マイナス)が表示されるまでホールドするだけです。

via: iPhone OS 4、かゆいところに手が届く進化31! : ギズモード・ジャパン

これは"タスクマネージャー的な何か"でアプリを殺すのとはわけが違う。アイコンが多くなりすぎることを除けばいくつ"たちあげて"も動作には影響がないはずだ。

というわけで、6-7月を心静かに待つことにしよう。iPhone 3Gがでてから早2年。。

CEREVO に思う

| コメント(0)

CEREVO という会社がある。元松下電器で働いていた人が代表のベンチャーだ。日本では珍しいが、ソフトではなく、家電向けハードを手掛けている。

長い間またされた製品がようやくリリースされた。CEREVO CAMという。ネットと連動し、自動的に写真をアップロードしてくれるのが売りなのだな。

コンセプトを最初聞いた時は"なるほど"と思った。大企業のラインナップから漏れているところを素早く突くのは確かにベンチャーの仕事だ。

先日その製品に触れる機会があった。私はデジカメの画質とかそういうものを気にしたこともない人間だが、その"でき"にはがっかりした。

・作りがどうしようもなく安っぽい

・"ゲーム機"を意識した操作系は結構だが、使い方がさっぱりわからない。それとひきかえにほれぼれするほどスタイリッシュかといえば、そうでもない。

・室内フラッシュなしで写真をとると画面が黄色がかった暗いものになってしまう。

・売りの"自動アップロード"がどう動くのかよくわからないし、類似の昨日は他のベンチャー+大企業がどんどん出してきている。

2chにもスレッドが立っているが意見はほぼまとまっているようで

"応援したい気持ちはあるけれど"

といったところか。

----------------
この会社の代表氏がしゃべっているところはなんどか見たことがあるし、ブログも読んでいる。幅広い知識を持った優秀な方だというのは痛いほど伝わってくる。

しかし

製品を作るというのはやはりとても難しいことなのだ、CEREVO CAMを手にしてそう思う。文句をつけるのは自分でやるより何百倍も簡単だ。自分で同じことができるかと問われればもちろんできるわけがない。しかしやはりCEREVO CAMは私にとって金を払うに値する製品ではない。

そのCEREVO が先日こんなアナウンスをした。

様々な操作に連動してカメラがしゃべる、今までにない新しいデジタルカメラが登場します。起動や終了、シャッター音やエラー音、その他さまざまなタイミングでカメラがしゃべります。ベースとなるカメラはCEREVO CAMなので、無線LANを使って全自動でBlogやSNSに写真を投稿することができます。

via: CEREVOTプロジェクト始動 - CEREVOT project blog

確かにこれで在庫の何台かは確実に消化できるだろう。しかしいかにも初音ミクの成功を模倣しようというその姿を見ると複雑な感情が湧く。

ベンチャーだからなりふりかまっていられない。それが正解なのだと思う。仮に将来CEREVOが大成功を収めたとすれば、これもひとつの笑い話になるだろう。このまま消えていくとしても、何人かの冷やかし以外に被害はない。

しかし"イロモノ路線"にしても、せめてオリジナリティを発揮することはできないものか。じゃあそう言っているお前がやってみろ、といわれればまた沈黙するしかないのだが。

というわけで猫も杓子もTwitterである。しかしなんですね。今だにインタフェースをドラスティックに変えたアプリケーションがでてこないのはどうしてなんでしょうかね。

などということはどうでもよい。最近考えたことを断片的に書いていく。

#Wiss2009というハッシュタグがある。WISSというワークショップで付けられたものだ。前にも書いたが今年も参加できなかった。気がつけば3日とも脳死会議が入っていたのだ。

しかたがない。Twitterで#wiss2009でも見ておこう

そう思っていたのだが、情報がほとんど#wiss2009に流れない。これには理由がある。WISSでは会議中にチャットをすることは数年前からデフォルトになっていたのだ。それゆえ参加者の声はすべてそちらに流れ、誰もTwitterに重複投稿などしなかったわけだ。

この"会議中にチャット"というのはWISSが新しい取り組みをしていて面白い、といわれる所以の一つだったのだが、世の中にあっというまに追い越されてしまった。チャットのインタフェース自体毎年新しいものが試されるのだが、結局Time Line的に並ぶものしか残っていかない。

加えて、Twitterの持つ解放性が失われることになった。参加できなかった人間がハッシュタグをたどり、情報を得ることが不可能になったのだ。


というわけで(これはある人の意見の受け売りだが)


twitterをチャットシステムの基盤として用い、外部の人でも最低限の情報は得られるようにする。それに加え、会場参加者(あるいは専用インタフェースを用いた人)にはより面白いインタフェースが提供される、というのが正しいやり方ではなかろうか。

先進性という評判の上に胡坐をかいているうちに時代遅れに、、ならないのがWISSというワークショップの面白いところ。来年のPC委員長は"あの"後藤氏なのだ。後藤氏が最後に熱く語った言葉、それに対して私が何を考えているか(あるいは嘆息したか)はまた別の機会に。




さて日が変わって第一回Web学会である。すばらしい人たちの講演。これにも行けない、、いや、泣いている場合ではない。

こちらは最初からちゃんとハッシュタグが定義されており、かつ"質問はTwitterのみで"という宣言がなされるなどTwitterをコミュニケーションの基盤として扱っている。

結果として、TimeLineにはものすごい数の発言があふれることになった。それを横目で眺めながらこんなことを考えた。


・電源がないのは痛い。。会場の電源容量の問題らしいですが。。

・最初に設定されたのは一つのハッシュタグだけだった。結果として、Time Lineには雑多な発言が混在することになった。

賛否両論あるだろうが、2ch実況の知恵はすばらしいと感じた。つまり最初からスレッドをわけておくのだ。

-猛烈にTsudaるスレ
-web学会マターリ実況スレ
-質問スレ
-アンチMIAUスレ
-重鎮お断り。修士、学部生専用スレ

とかやっておけば、それぞれの人はそれぞれのスレッドで平和に会話や発言を楽しめると思うのだ。

それでもってこんなインタフェースはどうかと考えた。すべての発言にはデフォルトで#webgakkai というタグが付与される。それに加え専用インタフェースを利用した場合はスレッドを分けるキーが付与される。(その分発言短くなるけど気にしない)

このスレッドは誰もが自由に作ったり、統合したりできるようにしておく。いや、統合は物議を醸すから、クライアント操作によって個別に統合できるようにする。

私がTwitterをみていて一番嫌いなのが他人の発言のそのままの繰り返しだ。こんなものは折りたたんでしまう。

誰か作りません?来年のWISS Challengeに出そうと思っている学生さん。

妄想はもう少しひろがる。たとえばスポーツのTV中継などでは、カメラを切り替えたり、解説をいれたり、というのは専門職の仕事だ(腕の見せ所でもある)

Twitterでもそんなことができないかな。無秩序になされる発言を、整理し、おもしろいタイムラインにまとめあげるのだ。その腕が競われることがあったらもっとおもしろい。

・しゃべる側にとって、Tiwtterへの書き込みというのは実に楽しくない。みんな下を向いている。つまらないのか、書き込んでいるのかわからない。(もちろんつまらない可能性が高いのは分かっています)なぜこんなことを書くかといえば、発表者のうち中村さんのこんな書き込みを見つけたからだ。

とりあえず色々詰め込んでみました.少しみんな顔を上げてくれましたが,やっぱり下を見ている人が多く,顔が見えないとプレゼンするの難しいですね

via: Satoshi Nakamura (nakamura) on Twitter

これは#sigwi2で私が発表したときにも感じた。もちろん私の発表がつまらなかった可能性の方が高いのだが。。顔をあげるのと、チャットに打ち込むのを両立するインタフェースってできないかしらね。本来HMDはそういう用途に役立つはずなのだが、、某教授も実際に使っているの見たことないし。

Goromi-Tube

| コメント(0)

当ブログを読んでくださる10名くらいの方々。お待たせしました(誰も待ってません)

というわけでGoromi-Tubeである。

最初は、自分のサイトに使い方とか書こうかと思ったのだが、面倒になった。適当につんつんクリックしてください。バージョン番号ってどこに書くのと思って

"そういえばWeb上のサービスってバージョン番号ないなあ"

ということに気がついた。

-------------------
今後の予定であるが、まず"スター"というか"チェック"機能を付けたいと思っている。とりあえずチェックしておいて後でまとめて再生というやつ。よく入れるキーワードもチェック対象にしたい。私はいつも夜寝る前はBachというキーワードにしてつけっぱなしにしている。娘は常に

"プリキュアみせて"

といってくる。そろそろプリキュアとタイプするのも疲れた。というかそもそもTVはタイプなどするものではない。

その機能を実装すると日本語メニュー"なんか"、英語メニュー"Something"が作れるのではないかと思っている。リアルタイムに変動する面白そうなものを適当に並べるメニューだ。

右側に流れているリストに、定期的に広告を紛れ込ませると、それはそれで面白いのではなかろうかと思う。こうやってみれば広告もあんまり邪魔にならないし。

そもそもこんなものをどうして作ろうと思ったか、どのように作っていたかはそのうち本家で大公開予定、、ってたぶん表紙には(いろいろ理由があるので)載らないんだけどね。

というわけでフラストレーションから逃れるため、タイトルに書いたようなことをしているわけだが。

昨日ようやくGoogle App Engine上に展開して動き始めた。

まだほんの基本機能しか動いていないので使いにくかったりする点は山盛りなのだが、そこはそれ。作った人間はソフトの問題に一番優しいのだ。

表示している内容は素のYoutubeと全く変わらないのだが、閲覧の仕方が全く異なるところがやはり面白い。昨日見ていたら娘が膝の上に座り

"次はこれ見たい""これ面白いんだよ"

とNHK教育関係の歌をいくつかみせてくれた。

Youtubeのビデオはどれも短いものばかりだから、次のビデオを選択しても今再生しているビデオを中断してそちらに移るのではなく"次のビデオ"として再生予約した方がいいのか、とも思う。

ニコニコ動画とかこのインタフェースでみたらまた楽しいと思うのだが、やらせてもらえないかな。。

おそらく世の中には同じことでハマる人もいると思うのでここに書いておく。
願わくばGoogle先生のお力添えによって、その人のところにこの情報が届きますように。。

-----

Google App Engine for Javaを使ってあれこれ作ろうとしている。
JDOを使って、データを保存しようとしたところで

"you have either specified for this PMF to use a "persistence-unit" of "transactional" (yet this doesnt exist!)"

とかなんとか言って怒られる。おかしい、何もかもTutorialのステップ通り行ったはずなのに。

といったところで2時間ばかり無駄にする。結局


jdoconfig.xml がアプリケーションのwar/WEB-INF/classes/META-INF/にコピーされていなかったことが原因だった。Eclipseを使えば自動的に、、と思いこんでいたのだが、なぜかそうなっていなかった。

DataNucleus Forum(http://www.jpox.org/servlet/forum/viewthread_thread,5519)には違う環境で同じようなエラーがでる症状が報告されていた。振り返ってみれば同じような原因だった気がする