題名:書庫日記-二千一年七月

日付:2001/7/1 五郎の入り口に戻る

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2001/7/31

鯖すし/牛タンカツ定食/ひつまぶし弁当・饅頭

変わった物を食べております。出張なのです。

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みなさん。夏休みの宿題は終わったでありましょうか。私は終わっておりません。仕事も終わってなければ8月4日からのオフラインミーティングのあれこれも終わっておりません。出張など行っている場合ではないのです。

一時の「めらめら」という暑さが引っ込んだのはいいのですが、こんどは「ぐつぐつ」という感じの暑さが出てきました。まああと数週間の我慢。

 

2001/7/30

バナナ・牛乳/パン/中華あれこれ・マンゴーヨーグルト

晩は重く。重すぎます。そしてマンゴーヨーグルトははずれでありました。

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先日街をふらふら歩いていると、道ばたに巨大な歯がばごばごでた鋸とか、長い柄のついたノミとかが置いてある。何だろうこれ、と思い少し歩くとまた置いてある。そのうちようやく理解したことは氷の彫刻コンテストがまもなく開催されるということ。

しかしあの鋸とかノミとかは大変恐いです。ホラームービーで殺人鬼が持ってくる凶器にはいろいろなものがあるようですが(恐くて見られないので実は知らない)日本産のホラームービーでしたらあの氷彫刻用の「工具」を是非検討いただきたいと考えたりするのです、ってこれほど無駄な頭の使い用はございません。

 

2001/7/29

パン・牛乳/豚の角煮丼/豚肉、ほうれん草・饅頭

晩は軽く。

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涼しさがうれしいのです。外を歩く気になるのです。夏の残りがこのように涼しくあれば、と望みますが、それがかなわないこと、あるいはかなってしまうと結構大変な事になることを知っているのです。昨日既に不在者投票はすませたのです。本日は平和なのです。

思えば一週間前はこの地の熱気から逃れる為に遠く北の方に行くことを真剣に検討しておりました。それがここにいるままでも冷気に触れることができる。北の国に行ったつもりになり旅費を何か馬鹿な事につぎ込むことといたしましょうか。

しかし数万使う馬鹿な事というと、、、パソコン買うには少し足りないしなあ。。他に何かすることあったかなあ。。食べると太るし。豚に真珠。猫に小判。大坪に万札というところでしょうか。

 

2001/7/28

パン・饅頭/おにぎり/天ぷらその他

晩飯は屋形船の上です。

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誰がエロ話が得意だとか、誰が出勤時間が遅いとか、どこの会社に美人の営業がいるとか、何度も聞いた話だけがエンドレスに続く中。目の前には体重を気遣う私に大敵の天ぷらが山と積まれ、そして飲みたくない酒がつがれる。

人間は苦しむために生まれてきたのです。そして日々これ修行の精神を持ってすれば、己を鍛える機会を与えられたことに思わず感謝を捧げずにはいられません。もっともそれが終わった瞬間一目山にその場から遁走することに何の迷いも感じませんが。修行を効果的にするためには弛緩できる時間も必要なのです。

Clintonに「投票前夜」を追加。今日はさらっと。

 

2001/7/27

ショウガ焼き定食/おにぎり/ビビンバ

ビビンバ、ビビンバ、ビビビビビビン

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涼しくなっても猫柳になった頭は元に戻りません。意味のないことをしゃべるのはいつものことではありますが。

さて、このページをアップできるとすれば、私は数時間に渡る修行の時を無事乗り切ったということであります。大丈夫。今や私は数時間の会議すら耐えられるのでありますから数時間に渡る職場宴会が耐えられないはずはありませぬ。心と体を虚しくし、周りの空気のままに漂いますれば私という存在はないも同然。何者も存在しない物を痛めつけることはできません。

できれば私の失われた睡眠時間を返してほしいのですが、これは望みすぎ、というものでありましょうか。

今週の蒼天航路を追加。

 

2001/7/26

カレー・サラダ/おにぎり/すき焼きとじ定食

飲み屋の定食はあれこれのメニューがあってありがたいことです。650円でとても安いし。

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1番から4番まで連続発射。

何のことでしょうか?雷ごろごろわんわんわん。と訳の分からない事を書いておりますが皆様いかがお過ごしでしょうか。猫柳大坪でございます。

5番から8番まで連続発射。

頭に落雷でもしたのでしょうか。ぴかぴか。 わけのわからないついでに書いてしまいますが、先日中島敦の「名人伝」を読み

「をを。それだけは聞かんとってくれ第210回はこれの贋作であったか」

と驚嘆したのであります。

ああ、これは書評に書こうと思っていたネタだったのにここで使ってしまうとは。私は何をしているのやら。

 

2001/7/25

きのこカレー・サラダ/おにぎり/鳥のショウガ焼き定食

夏ばて防止といって食べると太ります。

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家に帰ると体から汗が滝のように流れます。しかし考えてみれば中学校とかの時にはいつもこんな風でありました。だいたい真夏の体育館で剣道の防具などつけて動き回っていたのですから若い者の考えることは自分の事ながら解りません。

そして高校の時には柔道着を着て男同士でとっくみあいであります。しかし今から考えれば柔道というのは一番私の性に合っていたスポーツやもしれません。それがどうした、という疑問までは考えつくのですが暑さでぼけた頭ではそこから先は考えつかないのであります。 

ふんがー、と暑さのせいで私は猫柳。というわけで私のMacintoshに「Shaky Days」を追加。なんともしまらない章ですが。

 

2001/7/24

カレー・サラダ/おにぎり/ヒジキさらだ・冷やし中華

これだけ暑いと固形物を食べるのは大変です。

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などと寝ぼけた事を言っていると夏ばてになるのですね。しかしばてたからと言ってそれがどうしたというのでしょう。私にできることといえば「猫柳、花丸木」とつぶやくことくらい。それくらいであればばてていても可能なのです。

わーいわーい。楽しいぞー。何が楽しいかわかんないけどうれしいな。ほほほほほほ。

などと壊れるのはこの季節あまりにもありふれています。そうですよ。私はありふれた男なのですと言うときっと本当にありふれた男が怒ることでありましょう。ああ、すいません。ありふれることもできずすいません。ではこれならどうでしょう

「凡庸」

こうして漢字にしてみるとなんだか重みがあって立派そうですね。凡庸ごろちゃんというとなんだかごろも良いです。

いきなり話がかわりますが、ワヒド君というのは眼鏡が曲がっているのでしょうか、それとも顔の作りがゆがんでいるのでしょうか。

 

2001/7/23

バナナ・牛乳/豚の角煮丼/鳥の唐揚げ、ほうれん草・お寿司・饅頭

街をふらふら歩いき、ふときがむいた店にはいる。すると結構おいしい物と出会うことがあります。しかし普段の私は決まり切った場所で決まり切った物を食べているのです。何故かと言えば私は心の底から怠け者ですから。

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結局この3連休は映画を観たり、ふらふらしたり。昨日は秋葉原にいって熱射病になりかけました。くらくら。おまけに耳鳴りがきーんきーんといたします。もっとも冷房のはいった場所にはいれば治るのですが。

かくして私の頭はいつもよりもぼんやりいたします。そう思うと夏は文章を書くのに向いていないかもしれません。少なくとも灼熱の私の部屋はそうです。というわけで今月の「何故英語をしゃべらざるを得なくなったか」はお休みいたします。あしからず。来月号をお楽しみにって来月も暑いのであった。

 

映画評に「猿の惑星」を追加。私にしては珍しく「先行オールナイト」などに行っておりますが。

 

2001/7/22

バナナ/ほうれんそうカレー+ハンバーグ/饅頭

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ぐでぐで寝ていたら結局旅行の機会を逃してしまいました。旅行にでると二度と戻らないのではないか、という不安に襲われたせいではないのです。

旅行はお盆休みにしましょうか。。でも混むだろうなあ。。。前働いていた会社では7月最後のこの週が丸ごと夏休みだったのですが。あれはいい仕組みだったなあ。でも結局ぐでぐでしていることが多かったような。

体重Rankingを更新し、ついででもないのですが映画評に「パール・ハーバー」を追加。続編は作らないでPlease.

 

2001/7/21

饅頭/ほうれんそうカレー+ハンバーグ/たぬきうどん・饅頭

饅頭ばっかり食べていますね。でもいいのです。おいしいから。

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最近職場で手に入れたSONY製のパーム、CLIEを持ち歩いています。何をしているかと言えば、私が愛読しているサイトの文章を入れているのです。

これが効果抜群。退屈な待ち行列。もたもたする係員の動きすら

「あ、もうちょっとゆっくりでもいいよ」

となりますし、意味不明の言葉が飛び交う会議であっても穏やかな微笑みを浮かべていることができるのです。もっとも笑い出す危険性には十分注意する必要がありますが。

そして幸いな事にインターネットで見つけることができる楽しい文章の数は今のところ枯渇する気配を見せません。このCLIE或限りとうとう私は会議と共生することが可能かもしれません。とはいってもそれほど自信はないのです。私は本当に心の底から会議が嫌いなのです。そして私が勤めている会社の人にとっては長く続く会議こそが仕事なのです。このギャップはこの小さなCLIEで埋めることができるのでしょうか。

さて、不安を振り払うがごとく話を変えます。この3連休はどこか涼しいところに失踪するなどと言っていましたが、果たしてそれはどうなったのでありましょうか。

 

2001/7/20

パン/おにぎり・おかし少し/スタミナカレー・饅頭

昨日は木曜日ですが、週末ぱたーんです。朝にはパンを食べ、夜にはたくさんたべます。

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一昨日の晩午後10時までおきていて、Mac World Expo New Yorkの基調講演を聴く、という手もあったとは思うのです。しかしそれをやっていたら、おそらくその後一睡も出来なかったでしょう。驚嘆するような新製品が発表されたが故の興奮ではありません。何もなかったことに対する失望からです。

希望が無ければ失望がない。希望があるところ必ず失望がある。だれだ箱をあわてて閉めた○○は。

 

2001/7/19

ショウガ焼き定食/おにぎり・お菓子しこたま/唐揚げ・サラダ

昼にお菓子をしこたま食べてしまったのは貧乏性のせいだ,などとあたかも自分以外の誰かのせいのように書いてはいけません。

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ぱたぱたぱた。実家の愛犬アイちゃんはしっぽをふります。

そのアイちゃんから最近のみが発見されました。母は異様な熱意をもってそののみを退治いたします。まあそれは可愛いアイちゃんの血を吸う物に対する敵意ということで理解できるのです。しかしその敵意と愛が妙な形に膨らみ、ほぼノミが絶滅した最近では

「ノミのいないアイちゃんなんてちっとも可愛くない」

と暴言を吐いているとのこと。母の暴言は今に始まったことではありませんが、そこまで言うかと嘆息いたします。もっともとうのアイちゃんはそんなことを全く気にせずマイペースなのですが。

 

2001/7/18

カレー・サラダ/おにぎり・おかししこたま/小さな丼

昼には狂ったように菓子を食べてしまいました。私は太るのです。

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「天道是か非か」とつぶやくことがあります。この世の有様を観れば後者に重きが置かれるのが確かであるのに何故人はその逆であるべきと教えられるのでしょうか。

思うにこれは太古から続いている世界的な陰謀組織のしわざではないかと思うのです。彼らはこの世の真実を覆い、間違った「真実」を人々に植え付け、そしてそれを暴こうとするものに容赦なく鉄槌をくらわすのであります。そうした彼らの恐怖を知らずこの世の真実を「天道是か非か」と書いてしまった司馬遷はそれ故宮刑にあいました。(なに時間の前後などはこの恐るべき真実の前では些細なことであります)

このサイトに「天道是か非か」という言葉を引用するのは何度目でありましょう。そして私も最近その陰謀組織の影を感じるのであります。

等と書くと「大坪もとうとう。。」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。そしてあるいはそれは真実かもしれません。

というわけのわからない輩(自分のことですが)はほおっておいて楽しい話を。8月4日前後のオフラインミーティングはだんだん形を整えつつあります。今まで何度かトライはしたけど、一度もカレーを食べることができない「横浜カレーミュージアム」にもみなさんと行けることになりそうです。楽しみ楽しみ。雑文書きをもって任じる方にはカレー好きが多い気がするのですが、これはそもそも日本人が一般的にカレー好きという事実を反映しているだけかもしれません。よくわかりません。

 

2001/7/17

カレー・サラダ/おにぎり/ナス肉炒め

私は寂しい中年ですから、一杯飲み屋の定食に安らぎを見いだすのです。

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熱中症とは何かに熱中して他の事が見えなくなる病気ではなく、暑いとなるのです。だいたい何かに熱中していなくても他の事が見えない人は大変たくさんいます。私は他の事どころか何も観ていないのかもしれません。ぼけー。

過去の表紙集」を追加。ネタが無いときは自分の過去にすがるのであります。

 

2001/7/16

実家の朝食/ピラフ/ステーキ丼・饅頭

名古屋駅で食べた食事の中では、昨日のステーキ丼はヒットの部類かもしれません。

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数年前、合コンが終わった翌日

「大坪さん。昨日は燃えるような目をして女性を見つめていたそうですね」

と言われたことがあります。何故今頃そんなことを書くかというと、最近

「燃えるように暑い」

からであります。「燃える」という単語が共通なだけで脈絡の無いことが頭に浮かぶということは、はやこわれかけているのかもしれません。ふげー。

映画評に「AI」を追加。ローマ字読みしてみましょう。

 

2001/7/15

鯖すし・野菜/オムライス/印度料理

日本を印度にしってしまえー。

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体重Rankingを更新する7月の中日であります。早いものと言うよりはこの暑さはなんなのでしょうか。日が経つのを早いと思う余裕すらありません。

来週の3連休は少し涼しいところに行きたい、などと思っていますが、きっと私が行ったところは「今年一番の暑さ」に見回れるのです。去年行った東北の夏祭りでは、はるばる時間を金を使って来たのに

「なーんにも」

涼しくなくて大変悔しい想いをしたものです。

まあそんな来週の事よりも、今は月一バンド練習後のご機嫌な気分に浸ることといたしましょう。私の歌にロックの魂は籠もっているのでしょうか。HOKの子供達のリクエストで歌った「日本印度化計画」は確かにそれを呼び起こしたのですが。

 

2001/7/14

パン/おにぎり/肉野菜のピリ辛丼・饅頭

週末の肉野菜ピリ辛丼。これが私の生きる力の源なのです。

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そーれそれそれ猫柳。にゃんにゃんにゃん。と意味のない叫びを上げるときは疲れていると思うのです。でもかなりマシになってきたでしょうか。

朕深く世界の大勢と帝国の現状とに鑑み非常の措置を持って時局を収集せんと欲しここに忠勇なる汝臣民に告ぐ。ポツダム宣言受諾が決まってから玉音放送までの戦闘ほど無意味なものはありませんし、放送があってから空襲を受けた都市ではさらにやりきれない想いをしたでありましょう。

しかしこれからは耐え難きを耐え、忍び難きを忍び復興を目指すのです。勤勉な国民なのだよ、などと私は一体何を書いているのか自分でもさっぱりわかりません。

Clintonに「心の赴くままに」を追加。うるさい季節です。

 

2001/7/13

ショウガ焼き定食/おにぎり/ローストチキン・豆腐つみれ

晩飯は裏のスーパーでお総菜を買おうとしたのです。しかし時間が遅かったようです。ほとんど何もありませんでした。

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ほとほとと歩いてようやく週末。来週は3連休。なーにをしようかな。どっかに行こうかな。遠い所に。

 

米国ではインターンの大学生がWashington D.C.で失踪したということで大騒ぎになっています。CNN.COMには

「君はいったい何のためにこんな写真を撮ったのだ」

というようなAttractiveな彼女の写真が掲載されております。しかし40前の会社員では失踪してもニュースにもならず、それでなくても私の写真が人目に触れますことはそれはとても恥ずかしいことであり。であるから来週どっか遠くに行ったとしても適当に帰ってくるでありましょう。お腹が減れば。

 

2001/7/12

カレー/おにぎり/焼きビーフン・唐揚げ

ああ。唐揚げがうまい。

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某サイトのオフラインミーティングの話から派生して8月4日は別のサイトが主催するお月見会に出席することとなりました。考えてみれば全く面識のない方ばかりのところにいきなり顔を出すのですが、まあなんとかなるでしょう。後で

「2001年8月4日」

というドキュメンタリーが書けるようであるといいのですが。

考えてみれば最後にオフラインミーティングなるものに参加したのは私が失業していた頃。あれから3年あまり。少しは初対面の人と上手にお話できるようになっていればいいと思うのですが。

そして私は考えているのです。電話帳を頭に載せて踊ろうかと。これこそがやはり正統な待ち合わせの目印というものではないのでしょうか。

しかもこの話はまだ半ばであります。それについては以下次号。

 

2001/7/11

牛丼・ほうれん草/おにぎり/中華丼・饅頭

太るのです。でも饅頭がうまい。

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どうにも今月は更新が少ない気がするのです。日記はなんとか毎日書いておりますが、他の部分の更新が。ここ数ヶ月続けていました「何故英語をしゃべらざるを得なくなったか」の更新も今月はちょっと自信がありません。某サイトの某雑文によれば

「実生活で鬱屈を溜めている人ほどウェブサイトの更新が頻繁で、病気や事故を除けば実生活がうまくいっている人は更新が少ない」

という説があるそうで。では私の実生活がうまく行っているかと言えばそうとはとても言い難い。この書庫日記の更新すら途絶える時は、私がぐうの音もでないくらいによれよれになっている時なのです。

では私がよれよれかと言えばそうではない。何故かと言えばとりあえず書庫日記の更新は続いている。なんだかんだとうだうだ言っているが一体何なのかと言えば

「おなまけ状態」

という言葉が一番ぴったりと来るでしょうか。なまーけー。私はなまけるのが大好きなのですが、かといってこの「大坪家の書庫」が日記サイトになってしまうのは避けなくては、、避けなくては、、、ああ、そのためには書かなくてはいけないのに、なまーけー。

 

2001/7/10

カレー・サラダ/おにぎり・お菓子/豚肉アスパラ炒め定食

晩飯はまたもや例の飲み屋兼定食屋。年もしれぬ女主人の笑顔が楽しみなどというのは寂しい中年どっぷりであります。

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思えば長い道のりをきて年をとったものです。一人で飲み屋に行って女性相手に話をして何が楽しいのかなどと考えていたのはいつのことでありましたでしょうか。

そのうち食事だけではなく一人で飲みに行って、お客様に均等に振りまかれる女性の笑顔に安らぎを覚えるようになるのでありましょう。かくして私は又一つこの世の中に関する理解を深めることになるのであります。思えば営業スマイルというか金銭の移動が伴う愛想はいつも私を恐怖させるものでありましたが、今や得られる愛想はそれだけなのであります。

 

あまりの事実の重みに落ちもつかない。というか私の書く文章に落ちなど無い。。ああ、終わることもできない。

 

2001/7/9

パンと牛乳/鯖の味噌に定食/鳥とほうれん草と豆腐とご飯

晩飯は小カロリー、野菜たっぷりで美味でありました。毎日食べられない場所にあるのが残念ですが。。

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Brutalな熱気が少し引っ込んだような気がしますがまだ二月は暑いはずなのです。油断してはなりません。すこーしだけ涼しくした後には2倍の熱気が待っているはずなのです。

と書いているうちに妙にお腹が減ってきていることに気がつきます。今日はカレーにしようかな。

映画評に「テイラー・オブ・パナマ」を追加。どこか"Analyze this"を思い出しましたが。

 

2001/7/8

ホットドッグとドーナッツ/かきあげ天丼/焼きビーフン・からあげ

昼のかきあげ丼はここしばらくで最大の失敗でした。ちなみに私は鶏肉が結構好きであります。

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体重Rankingを更新する日がもう来ました。ついこないだ7月が始まったばかりというのに。

しかしよく眠れます。こうなると人生における優先順位というのはごろっとかわって

1)眠る

2)オトイレ

3)飲み食い

くらいな感じでしょうか。一番下のほうに「会議」があるのはいうまでもありません。しかし上のほうって他に何があったかなあ。そもそも私の優先順位っていつもこれではないかなあ。

雑文の試みとして「混ぜることについて」を追加。

 

2001/7/7

パン/パンとクッキー/肉野菜のぴりから丼+饅頭

昨日の昼は一昨日かったお菓子の残りです。

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たーなばた七夕らんらんんらん、と書いてはみたものそれがどうしたというのでしょう。などと一人でやると虚しくなるからやめましょう。

しかし独り身の中年男にも三分の理がございます。七夕は梅雨のさなかで蒸し暑い時。その熱気のさなかに男女がいちゃつくというのはこれはいかなる現象でありましょう。自分がやったことがないから言うのではありませんが、あれは一体どうしたらできるのでしょう。一人でいても暑いのに熱源同士接近して存在しようというのは。冬ならばまだ解るのではありますが。

さて、ここで話は突然かわります(別に逃げたわけではありません)このサイトを置いております旧Niftyserveのエリアは容量が10MBで拡張ができません。先日ファイルをアップした後確認をしてみるとどうも表示がおかしい。調べてみるとその割り当て容量をオーバーしております。容量を食うSETI@Supportはすでにして他のサーバーに置いてあるというのに。

泡を食って重遠の部のファイルを別のサーバーに移しました。これでようやく1MB空きができましたがはたしていつまで持つ物やら。とういわけでもし

「おかしい。重遠の部の文章が読めない」

という方がいらっしゃったらご面倒でも教えていただけるとうれしいのです。しかしいつのまに9MB分もテキストを書いたのだろう。

最近某TVで「何故働くのですか」とかいう問いを発しております。私の答えは簡単。金を稼ぐためであります。そして引退できる金を首尾良く貯めた暁には日長駄文を書き散らす生活に入る事を願うのであります。そしてその折りにはもう少し広いサーバーに移転することといたしましょうか。

 

2001/7/6

ショウガ焼き定食/パン/おにぎり2個、キャベツと牛肉・饅頭

変わった晩飯です、というフレーズもいささかマンネリ気味です。

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たとえば仕事の事が気にかかり、すっきりしない気分でいるようなことがあります。朝の通勤路、帰り道。

さて、そうした時に何か気分をご機嫌にする良い方法はないか?私は最近偉大な発明をしました。すなわち自分にこう言い聞かせるのです。

「私は明日の朝絞首刑になる」

するとどうでしょう。くだらない会社の事など考えるのが実に馬鹿馬鹿しくなります。残り少ない時間。あほらしい事を考えるのは止めよう。そして見慣れたはずの通勤風景がまるで光輝いて見えるのです。ああ、これが見納めか。なんという美しい風景であることか。私はこの美しさに何故気がつかなかったのか。

これはすばらしい効果を生みます。そして翌朝になればまた

「私は明日の朝絞首刑になる」

いつかは自分がこの嘘にだまされなくなる時がくるのでしょうか。いや大丈夫。私はだまされやすい事には自信があるのです。

 

2001/7/5

牛丼・ほうれん草/おにぎり/からあげ親子丼

晩飯はビビンバにしておくべきだったかもしれません。しかしたまには変化ということで。

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初めて東京で迎えた夏、「7月というのにとても涼しい」と日記に書いた事を覚えております。あの年が涼しかったのか、あるいは若くて暑さというものを感じなかったのか。

考えてみれば中学生の頃、冷房もない部屋で押入に頭をつっこんで(布団があったのです)昼寝をしておりました。何故あんなことができたのでしょう。若者のやることは自分のことながら理解に苦しみます。

しらかわシンフォニア2000-2002」を追加。珍しく現代音楽のコンサートなどに行ったのです。

 

2001/7/4

カレー・サラダ/クッキー4枚/親子煮定食

晩飯は一杯飲み屋のようなところ。そこに安らぎを感じるということは、寂しい中年まっしぐら、ということです。というかまだそこに到達していないと思いこんでいるところから救いようがないのか。

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July 4th is no longer American holiday. ... We can celebrate the new meaning of the Independence Day.

というわけで私は映画Independence Dayが結構好きなのです。

海江田の最後の武器も「独立せよ」という言葉でした。そして私は何かと言えば猫柳とくちばしるのでありますが、わーいわーいと暑いときにはろくなことが書けません。なんと昨日も今日も去年とネタがかぶっております。わーいわーい。

 

2001/7/3

麦トロ丼+納豆/クッキー2枚/冷やしタヌキ+ローストチキン

変な食生活。変な生活。

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1945年の8月10日。その時がどのようであったか。戦闘中の軍を粛々と退却させることができるのはけだし名将といいますがそれがどのような意味であるか。などと全く訳の分からないことを書いているのは基本的に暑さのせいなのです。

3年前は宇宙飛行士の一次試験をうけておりました。あのときも大変暑かった事を覚えております。一日目が終わった後に友達とバカ騒ぎをしながら飲んだビールは大変美味でありました。生ある間にあと何度あのような楽しい機会を持つことができるでしょうか。できなくともあの楽しさが減るわけではないのはありがたいことですが。

君は戦士なのだよ。クラリス。

 

2001/7/2

パンと牛乳/オムライス/サイコロステーキ丼

サイコロステーキ丼は多かったかもしれません。 

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先日このサイトを読んでいただけている人と話をしました。その人は「書庫日記」と「何故英語をしゃべらざるを得なくなったか」を読みけらけらと笑うと言うのです。

たとえばこれが「ほほほ。この文章を読んだら笑ってもらわなくちゃ」と著者が思っているようなものでしたら「してやったり」なのでしょう。しかし書庫日記と「何故英語を。。」のどこに笑える要素があるというのか。両方とも起こったこと、考えたことを淡々と綴っているだけ、というのに。

いや以前にもこうしたことがありました。自分で読み返せばその激痛の日々を思い出し背筋が寒くなるような「腰痛の歌」を読んで爆笑した、という感想を二人の方から聞いたときのことです。

これは何を意味しているのでしょうか?最近一つの考えが頭の中で形をなしつつあるのですが、それを文字にするのははばかられるのです。

 

昨日は珍しくコンサートなどにも行っております。その模様はまた別途

 

2001/7/1

鯖すし・饅頭/おすし・サラダ/宴会料理 

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My SETI Situaion 体重Rankingを更新していますので、月の変わりであります。7月は好きな月です。私が好きであっても嫌いであっても月は来て去っていきます。そして何度かこれを繰り返しているうちに私がこの世を去ることになるのでしょう。

今私は「何度か」と書きました。おそらくは統計的事実を元にして私はあと「数年は」生きると思っているのです。おそらく生きている限りは「数年は」と思い続けるのでしょうが、こればかりはGod Only Knowsというやつです。しかしよくよく考えるとたぶんGodも忙しいのでいちいち覚えていないと思います。正月に賽銭なげて勝手なお願いをいいまくる人間の数十倍の寿命を覚えておくなんてとってもハップン。所詮はNobody konwsでございますなあ。というわけでやっぱり「数年は」花丸木であります。

昨日駅の近くを歩いておりましたら、道ばたに座り込んでなにやら声をあげ楽器を使っている人たちがいます。なんとはなしに耳をそちらに向けますと、あるのは型にはまった言葉であり、のどであり、木と鉄を組み合わせた道具であり、道ばたにいるという事実そのものであり、あるいはその前に少女が座っているという事実であります。魂の声はどこにも聞かれません。

すると私の心の中に「彼らにロックの魂はない」という言葉が浮かぶのであります。魂があげる声を聞くことは滅多にありません。それだけに貴重とも言えるのですが。

 

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注釈