広告宣伝に関する妄想

2005-11-30 07:25



「チラシを配らせてみたこともあったんですが、配り始めた瞬間興味を失い、受け取ってくれなくなりました」


http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0511/25/news038.html


○誰も情報を押し付けられたいなどと思っていない。


○自分で調べて得た情報だと下らない事でもなんだか意味があることのように思えてくる


○今はGoogle様にお伺いを立てればたいていの事に関する情報は手に入る(10年ほど前の事を思い返すとこれはまさに驚くべきことだ)


○「何だろう?」という好奇心だけを喚起する物を提示し、そこから伝えたい情報にリンクを張る、、という広告もあるのかもしれん、と思ったがiPodの広告は既にそうなっている気もする。


○いや、もうちょっと工夫ができんだろうか。とんだ先があからさまな広告ではなんともならない。広告でありながら広告でない。そんなものができないか。


○ブログで取り上げてもらえるものを作る、というのはその動きの一つか。。ブログからリンクしやすく、かつ写真を引用しやすくする機構を取り入れるというのはどうだろう。


○信号待ち、ハチ公前で人を待っている間など手持ち無沙汰なときならくだらない広告でも目を通してくれる。暇な時間というものは、秒単位で現れたり消えたりするものだ。それをうまく捉えることができれば、面白い広告ができるのではなかろうか。


○スーパーの安売りではなければ、人間はそれほど実利ばかり求めているわけではない。


○などととめどなく書くのも宣伝広告費というのが目の玉が飛び出るほど高額だからだ。その昔家電製品(のたぐい)の事業計画に携わった事があるのだが、TVCMなんかやろうとした日には何もかもふっとびますぜ。