iPhoneが戦っている場所

2007-07-04 00:00



2chのスレッドから引用



・at&tと最低2年契約を結びアクティベーション費用を支払わない限り、単なるiPodとしても使用不可


・バッテリの取り外しすらできず・交換が出来ない


・写真/ビデオメッセージの送信不可(送信できるのはEメールのみ)


・ワイヤレスでダウンロード不可(音楽を読み込むためには一々PCに接続する必要がある)


・テキストを範囲選択・カット・コピー・ペーストすらできない


・Bluetoothは搭載するもののA2DPサポートなし


・(つまりBluetoothステレオヘッドホン / ヘッドセットでワイヤレスiPodとしては使えない)


・音楽を着信音に設定することすらできない。iTSで購入した曲ではない生MP3でさえも不可能


・信じられないことにiPhoneには着信メロディ販売サービスが一つも存在しない


・ブラウザはAdobe Flashすらサポートせず


・ページに埋め込まれたビデオも見られない


・動画撮影も不可能


・Bluetooth携帯ではわりとサポートされている音声ダイヤル機能もなし


・MMSサポートなし


・番号・メールアドレスをリストとしてメールすることすらできない


(ひとつひとつ登録する以外方法無し)


・一番安いiPhoneでもぼったくりの499ドル(6万円以上)酷すぎ。ありえない。


・サービスプランの中途解約料、割引なしの小売価格にもかかわらず、175ドルの解約料を課す



表現に大げさなところがあるが、↑の指摘はおおむね正しい。しかしこの反応はどうだろう。



441 :名称未設定 [↓] :2007/07/02(月) 06:41:20 ID:E/rmhzvH0


上の方にある3歳児がiPhoneを操作しているビデオがiPhoneの


本質の全てだと思う。 実に自然に操作している。


iPhoneって中にある情報に「直接触っている」という感じが


ものすごい。 それをいじった後に普通の携帯をいじると、


なにか遠くにあるものを一生懸命棒でたぐり寄せようとする


感じがする。




今日主張したいのはこういうことだ。iPhoneは単なるハードウェアスペックとは全く別の次元で戦っている製品だ。そしてわれわれはその「戦場」につけるべき適当な言葉をまだ知らない。


インタフェース研究からみると,べつに特に激しく新しいインタフェースでもないし,機能的にも普通にみえる.まぁ,相変わらず見せ方もうまい.それくらいかな.

じゃあ何が画期的か?

それは,これを店頭で買えるということだ.

観察と記述観察と記述


↑の指摘はおおむね正しい。しかしこれでもまだ全てを語ってはいない。店頭で購入できることはすばらしい。しかしインタフェース研究でなされているものがそのまま購入できればiPhoneになるのか?違う。個々の機能は「普通」かもしれない。しかしそれが一つの製品としてユーザに与える体験は「見せ方がうまい」などという言葉で語れるものではない。


スペックを比較すれば、他のスマートフォンを圧倒するような存在ではない。低速なEDGEの採用、メディアカードスロットがなく、FLASHをサポートしていないなど、劣る面も多い。各種機能を個々で見れば、特に新しいものはない。だが全体的な使用感は、たしかに次世代の携帯電話なのだ。iPhoneのマルチタッチを使った滑らかで使っていて楽しい操作、美しい表示や効果、複数の機能のスムースな連携などを体験した後では、同じようにWebやメール、メディア再生に対応する既存のスマートフォンが古くさく見える。"ユーザーが使う"という点で、何歩も先ゆく携帯電話と言える。

【レポート】快感をあじわえる「iPhone」- ファーストインプレッション (9) 足りない点もある、それでも…… | 携帯 | マイコミジャーナル【レポート】快感をあじわえる「iPhone」- ファーストインプレッション (9) 足りない点もある、それでも…… | 携帯 | マイコミジャーナル


↑の最後の段落。同じ、あるいは「進んだ機能」をもつスマートフォンとiPhoneを並べればその差異ははっきりする。


http://japanese.engadget.com/2007/04/02/lg-prada-ui-tour/


しかし(繰り返しになるが)われわれはその「差異」を的確にあらわす言葉をまだ知らないのだ。


Appleはわれわれがその存在をはっきりと認識していない戦場で戦っている。われわれはそこで戦うどころか、戦場に到達することすらできずにいる。