「あわせて読みたい」で広がる地平線

2008-08-21 00:00


このブログにあれこれパーツをつけては外したりしている。その中でいつも設置しているのが「あわせて読みたい」(左側にでてます)


私はこれを愛用している。なぜか。


たとえばソーシャルブックマークを見ていれば「メジャーな」ブログに比較的容易にたどり着くことができる。



問題は


それだけでは徘徊する範囲が限定されてしまうことだ。メジャーではない、しかし読むに足りるブログはたくさん存在しているはずなのだ。それをどうやったら知ることができるだろう?


どのようなアルゴリズムを用いているか知らないが、「あわせて読みたい」はその期待に応えてくれる。でてくるサイトの中にはメジャーなものもあるが、そうでないものも多い。「おや、こんなブログがあったか」というものから「おや、こんなブログの”分野”があったか」と知ることもある。


とはいえもともとあまり期待しておらず、暇なときとか現実逃避したい時に使うものだから「精度」は気にしない。スパムの類が表示されなければよいのだ。



また自分がブログに書く分野によって微妙に表示されるブログの傾向が異なるのも面白い。映画評を書けば、それに類したものがでてくる。コンピュータ関連について書けば、、以下同文。



こういうのも、ちょっと変わったかたちの「フィードバック」と言えるのではなかろうかと感じ始めている今日この頃。


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というようによくできたサービスなのだが、インタフェースがもう少し私の好みにあっているといいのにな、と思うことがある。たとえば、表示されているサイトを一気にタブで開く、とか。飛んだ先からさらに別のブログをたどるとか。


いや、APIが公開されているからいやなら自分で作ればよい、ってのはわかってるんですが。いや、最近おうちでapacheやらtomcatをいじりまわしていて余裕がないんですよ、、とはいいわけですね。そちらのほうは近日公開(願望)