すごろく

2008-11-17 00:00


5歳の息子を相手に双六をやった。マクドナルドにいったらハッピーセットについてきたのである。


サイコロがないので、iPhoneのアプリケーションを使った。絶対にずるができないので教育上もよろしい。


双六をやったのは何十年振りだろう。「ドラフト会議。全員この場所に集合」とか「一番先頭の人と位置を入れ替わる」とか今まで経験したことのないようなイベントがあり、結構たのしかった。


昔からあるのは「一回休み」とか「ふりだしに戻る」



後者にはやはりどこか寂寥感がともなう。スゴロクならふりだしに戻るだけだが、実際には年をとっていく。ただ「ふりだしに戻る」ことはあり得ない。いや、ふりだしに戻るというのはそう悪いことでもないのかな。マイナスからは脱却できるわけだから。


ちなみに父親は息子に10連敗した。スゴロクは純粋に確率のゲームと思うのだが、こういうこともある。