20年の時を超え

2009-03-27 07:26

北朝鮮がミサイル発射の構えを見せている。

しかし、福島氏は、「当たらない場合は国益を侵害し、当たった場合でも単なる人工衛星だったらどうなるのか」などと迎撃批判を延々と続け、野党席からも失笑が漏れた。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090326-00000562-san-pol

日本をミサイル攻撃から防衛するシステムスタディについて聞いたのはちょうど20年前だ。(もうそんなになるのか。。)

国会では政治屋がお笑いにしているようだが、話は重大である。というか私が知る限りPAC-3が実戦で使われるのはこれが初めてではなかろうか。SM3と合わせ、関係者はこれから眠れない日が続くだる。そして結果がどうあれ北朝鮮が発射した後も眠れない日が続くだろう。

東北の上をまたいでミサイル発射したのは私が最初に職探しをしている時だったから、11年前か(もうそんなになるのか。。)

彼らが発射するものがミサイルだろうが、ロケットだろうが大した違いはない。問題はそれがどこに飛ぶか、どれだけ飛ぶかたぶん北朝鮮も予測できない点だ。一番いいのは発射台付近で爆発することだが、そうなると北朝鮮のミサイル(もしくはロケット)関係者の首が飛ぶだろうな(文字通り)

かくの通り日本海をはさんで多くのエンジニアが不幸になるこの出来事。やめておけ、と言いたいが私がここで言っても何の効き目もないのはいつもの通り。