考えているだけじゃだめ

2009-04-20 07:30

先週の金曜日こんな記事を見つけた

いずれも一見したところ当時の様子を示す絵があるだけですが、絵の前には背面にカメラを付けたiMacが置かれています。そのiMacを回転させるとカメラが絵の一部をディスプレイに映し出し、さらに細かな情報を自動的にポップアップ表示するというものです。

via: 動画:iMacを窓にしたARシステムMovableScreen

誰かがやるだろうと思っていたが、やはり誰かがやった。たぶん私の他にも何人もが気が付いていたと思うのだが。
コンピューターのディスプレイをAugmented Realityの入口にするアイディアだ。たとえば
普通のデジカメだが、ディスプレイの後ろに持っていくと、コップのように見える。
コップを上から覗き込むような位置に持ってくると、デジカメの中に保存されている写真が飛び出て見える。
下にPCを置き、コップ(デジカメ)を傾けると、中にはいっている写真がPCに注ぎ込まれるように見える。
Goromiを作る前にはこのアイディアを作ろうかと思っていた。イメージはできるが、実際に作ろうと思うとあれこれ大変なのでおいておいた。ひまわりiMacを使えば、うまくできるのでは、とかなんとか考えたが。
などと考えているだけではだめなんだよね。作って見せないと。