もっとグッドネットby DeNA & GREE

2012-02-20 06:52

標題は何か悪い冗談のように聞こえるが本当である。

ワークショップコレクションなるイベントがある。前から知っていたのだが、今年は子どもが小学校でパンフレットをもらってきた。子供たちはさっそく「これやりたい」「これもやりたい」と楽しみにしているようだ。

さて、そのパンフレットを見ると、

「一億人のネット宣言 もっとグッドネット」

というコーナーがある。そこに仲良くDeNAとGREEが並んでいるのだ。
GREEの提供は

「みんなで学ぼう!遊ぼう!インターネットクイズに答えてGREEの人気ゲーム"モンプラ"のぬいぐるみをあてよう!」

であり、DeNAは

「ヒントを手がかりに隠されたインターネットのルールを見つけ出そう!ルールブックを完成させれば、君も立派なかいとうキッズ!」

というものだ。

いうなれば山口組と住吉会主催「安全なまちづくり講座」という趣である。いや、これでは山口組と住吉会に失礼。

鳩山由紀夫講演「信頼される政治家であるために。決してブレない自分創り」
菅直人講演「部下の信望を集めるリーダーシップ講座」

こんなところか。

私が子供にインターネットを触らせるときは、

「こんなサイトにアクセスしてはいけません。」

の代表としてこの2社のサイトを挙げるだろう。

ワークショップコレクションという無料イベントを開催する苦労を思えば、スポンサーを断ることができないのは分かるが、これはあまりにもブラックジョークが過ぎるのではないだろうか。

まあ会社としては

「うちのサイトはとっても健全な楽しいサイトです!ですから悪い人にダマされない様に気をつけてどんどん利用してくださいね!」

とでも言うのかな。

人間の思考能力を弱らせる手口で、どんどん仮想のデータに金をつぎ込ませ多額の利益を挙げる。こんな方法で大きくなってきた会社の代表2社が「グッドネット」に出展だ。

同じような産業のパチンコにはいろいろ指導やら規制がはいるのに、なぜネット上の行為は野放し状態なのだろうね。ロビー活動の成果というやつかな?