ようかんの誕生

2013-01-25 06:54

ほとんどの人が知らないことだが、私は会社からガラケーを持たされていた時代がある。最初のはNECのどうしようもないFOMA.標準でバッテリーが2つついてきた。その次はINFOBARにした。私が持つ気になった唯一の携帯だ。

auが低迷を極めていた頃、iidaなるブランド名の元にいくつかの携帯が発表された。ほとんどは頭を抱えるような代物だったが、新しくなったINFO BARは気に入っていた。そしてその2代目が発表されたらしい。

深澤さんによると、従来の携帯電話は、中身である「あんこ」と、それを包む皮の部分「もなか」を別々に作って組み合わせていたが、A02は、中と外が一体化した「ようかん」のようにデザインしたという。

via: 目指したのは「ようかん」 前面キーのない新「INFOBAR」、「指先でクラウドに触れる」UIに - ITmedia ニュース

この「ようかん」というコンセプトは、もっと広く語られるべきだ。というか(何度も書いていることだが)画面の中身が今や主役なのだが、それに気がついていない製品が多すぎる。

このビデオを見て一番気になるのが

「ソフトを作ったのは誰だ?」

という点だ。
リストのスクロールを斜めにするなど、正直やり過ぎの面もある。しかしこれを作るのはかなり大変だ。いや、ガッツさえあればなんとかなるかな?

いずれにせよこの「異常に面倒な」ソフト開発を誰が引き受けたのが是非聞いてみたい。ハードはHTCらしいがそんなのはどうでもいいんだよ。

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こうした表示上のギミックは設定でOFFにできるらしい。ここがなんというか主張の弱いところだな。もし本当にこうした表示が最高だと信じているのであれば、簡単にはOFFにできないようにするべきだ。というかもともともINFOBARはそんなにたくさん売れることを目指した製品でもないだろうし。

逆に「日常使うには過剰すぎるギミック」を思っているなら、そもそもそんなもの出すべきではない、、、というのは部外者の勝手な言い分だね。いずれにせよ私がもしAndroidを持たなければならないとすれば、持ちたい唯一のAndroidはこれだ。