Apple TVの蹉跌

2015-04-03 06:55

数週間前家にApple TVがやってきた。その結果として家族がTV画面の前に座る頻度は飛躍的に多くなった。「TV」を見ているのは依然として家族のごく一部だが。

つまりYoutubeやら、他のコンテンツを見ているのである。リビングにおいてあるのは「TV」ではなく「大型ディスプレイ」というわけだ。

さてその「効果抜群の」Apple TVだが問題がないわけではない。というかそのインタフェースは端的に言って間違っている。私は狂信的Apple原理主義者だがまちがっているものは間違っている。

何が問題か?起動してから動画までの距離が長すぎる。メニューを選んで選んで選んで選んでようやく動画開始である。

もちろんそれでいい場合もあるのだが、リビングに置いてあるTVはそうではいけない。

親愛なるDocomo様とエイベックスがdTVなるものを始めるのだそうな。これが事業としてどうなるかは知ったことではないが、注目したいのはそのアプリのインタフェースである。

TVのインタフェースはこうでなくてはならない。(細部のダサさには目をつぶるとして)とにかく動画を出し、それを見ながら選ばせるのだ。昔ながらの長い階層構造にAppleが止まっているのを見るのは楽しいことではない。というかあれだよ。Apple TVもアプリを開放して好きなインタフェースを作らせてほしい。それが実現されれば真っ先にGoromi for Youtubeのインタフェースを移植するぞ。

iOS上のアプリは確かに良いのだが、私はほとんどデフォルトのものを使っていない。メーラーとカレンダーはGoogleのものになってしまったしそれでいいのだと思う。であればぜひApple TVも作らせて欲しい。