Swift Playgroundの威力

2016-07-20 06:50

いや、まだ最初の数ステップをやっただけなんだけどね。

前にも書いたような気がするが、子供にプログラミングを教えるのに何がよいのか、あれこれ試行錯誤した。

文部科学省のプログラミンは、それなりによくできている。無料だし結果の公表も簡単にできる。(これが子供には重要だ)しかし

「重複した処理をあちこちに書かなくてはならない」

のは我慢がならない。あれこれやった結論というのが

「結局本物のプログラミング言語を使わないとだめ」

ということである。

しかし

本物のプログラミング言語には呪文が多い。#include<studio.h>ってなんんのことだ。それをいちいち説明しだすと子供は飽きてしまう。簡単に入力できて、本当のプログラミング言語で、肝心なところだけ入力すればよくて、結果が目に見えるものはないだろうか。

などと考えていると、そのまんまなのがSwift Playgroundである。正直これにはたまげた。Appleらしく実によく考えられたインタフェースで作られており、これなら安心して子供に使わせられる。

問題は

我が家には画面にヒビが入ったiPad2しかなく、Swift PlaygroundはiOS10でしか動かない、という点にある。ああ、お金が欲しい、お金が。

そうでなくても奥様のiPhone5がお亡くなりになり、iPhoneSEに変えざるをえなかった。それでなけなしのボーナスは蒸発だ。ちなみにこの

「ソフトバンクのiPHone5からIIJのiPhone SEに乗り換える」

顛末についてはいつか文章にしようと思っている。いろいろ書くネタがあるから。まだ完了していないが。