Macを職場に持ち込むための長い戦い

2018-01-23 07:15

今から30年前、私は会社にMacintoshを買わせようとありとあらゆる努力をしていた。それについて書き出すと長くなるので、本家を読んでもらうとして、そこを辞め次の会社とも呼びたくないような組織で働いた後はほぼ一貫してMacを仕事で使っている。今働いている会社も入社した時はWindows一本やりだったけど数年前に状況が変わった。

変化しないことが日本の大企業の特質である。だからいまだに「PCはWIndows!」と言い張っている会社もたくさんあるのだろ思う。私のような狂信的Apple原理主義者がいるからには、問答無用でApple製品を嫌う人がたくさんいることも認識している。しかし今やそういう人は何を社員に持たせているのだろう。選択肢は限られており

・そもそも社用で携帯電話の使用を禁じる

・もちろん信頼と実績のWindows Phone..あれ?

・Android. Get Wild.

・ガラケー。あれ?ガラケーまだあったっけ?

これくらいしかない。そして「ユーザの声」は決まっている。

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引用元:Jamf 2016年調査

この調査は、世界各地の大中小企業の役員、マネージャー、そしてITプロフェッショナル480名の回答をまとめたものだ

引用元:エンタープライズの世界とApple | TechCrunch Japan

30年たてば同じ会社名でも別の会社になる(場合もある)そう理屈ではわかっていても、30年前会社にMacintoshを買わせるために悪戦苦闘した記憶が蘇る。時代は変わった。