いつものことだが、次に何を買うか

2018-06-08 07:11

予想された通り、WWDCでハードウェアの発表はなかった。今年後半にいろいろあると噂されているが、例によって何が起こるかは誰にもわからない。

今これを書いているのは2010年製造のMac Book Air.画面に時々ノイズがはいり「とうとうだめになったか」と驚くことももう何度目だろう。七年以上にわたってちゃんと動いてくれているのは脅威と言うべきか、あるいはPCの変化の速度が鈍ったのか。とはいえとうとう次のMojaveではサポート対象から外れた。今のままではあのダークモードが使えない。 

さて

というわけで今私が直面している問いは「iPhone 5SとMac Book Air(2010)をいつ買い換えるか」である。去年Mac Book proがでたときには「もうこれで買い替えだ」と思ったのだけどね。問題はいくつかある。

何かというと、ARMへのCPUの移行がだんだん現実味を帯びてきたこと。それの何が困るか。たとえば明日Mac Bookを買ったとしよう。でもって二年後にAppleが

「CPUをARMに移行します」

とアナウンスする。するとその瞬間私のMac Bookは蚊の家に片足を突っ込んでしまう。もちろん2−3年はIntelベースのCPUでも問題なく使えるだろうけど、そのうちできないことが増え、そしてある時点で

「もうサポートしません」

と言われる。これまでに何度(2度か)通ってきた道だ。じゃあ二年待てばいいのかと言われると、多分最初のARM Mac(妙にゴロがいいな)は2−三年たつと忘れられた存在になるに違いない。これも何度も通ってきた道。初代無印iPadはそのあとすぐOSのサポートがきれた。

となると

秋に新機種が発表されたところでさっさと買ってしまうのがいいような気がしてきた。多分五年くらいは(壊れなければ)使えるだろう。よしそうしよう。そして秋の新機種を見て「もう少し。。」と購入をためらう。これも何度も通ってきた道だ。

一方iPhoneである。どうやらAppleは「みんなiPhone X化」を推し進めるようだ。となるとiPhone9が欠番になるような気もするがまあどうでもいい。今年の新機種に乗り換えよう。うん。でもって私はシャッター音が大嫌いなので、海外で購入できる機会を待とう。

うん。これで方針が決まった。これもこれまで何度考えたことか。いや、今度こそは大丈夫。これも今まで何度。。。