人手不足と言うならば

2018-09-04 07:07

今やスマホを持っている人はたくさんいるのだから、これを導入すれば良い。

スマホ注文とは、この1年ほどで飲食店に普及をし始めた新しい利用スタイル。一般の食堂、レストランの場合、中に入り、スタッフの指示に従い、席に座る。ここまでは同じだ。テーブルにQRコードが貼り付けてあったり、テーブルに置かれたスタンド型ディスプレイにQRコードが印刷されているので、これをスマホで読み取る。すると、その店のメニューが表示されるので、タップして注文をするというもの。注文をすると、そのままスマホ決済「アリペイ」または「WeChatペイ」で決済もされる。

引用元:中国で急速に浸透する飲食店の「スマホ注文」 - 中華IT最新事情

日本でもタブレットで注文を取る店はあるが、もう客が持っているスマホでいいではないか。それこそ店に行く前に注文しておき、席についたらいきなりビールで乾杯だってできるかもしれない。注文を通し忘れることもないし、いつになったら注文取りに来てくれるんだといらいらすることもない。

でもって

これを日本に導入しようとするとまず決済のところがひっかかる。スマホで汎用的に使える決済がない。でもQRコードでメニュー画面に飛ばして各自のスマホで注文まではできると思うのだけどね。

問題はいたずらの防止か。隣の席の注文を勝手に増やすとか。そこだけなんとかクリアすれば外食産業の労働環境改善に役立つと思うのだけどね。日本でやろうとすると、何か他の問題があるのだろうか。