長年にわたる努力

2018-09-20 07:24

Techcrunch Japanなどを見ていると、記事の見出しをみただけで「ああ、これは日本のベンチャーだ」とわかる。お手軽な

「ネット上でマッチング」

の話ばかりだからだ。スピードは重要だが、「長年にわたる努力の積み重ね」という言葉を日本の企業は忘れてしまったのではないかと錯覚することがある。

そこにこのニュースである。

このため、老人ホームに住んでいるお年寄りなど、実際に転倒の危険性が高い人たちにセンサーを取り付けて生活してもらい、長い時間をかけてサンプルを集め、検出アルゴリズムを磨いてきたのだとアップルはいいます。

引用元:ひと足先にApple Watch Series 4を触って確信。予想を大幅に上回るフルモデルチェンジだった(本田雅一) - Engadget 日本版

Apple WatchのSeries 4には転倒検知機能もついているのだそうな。長い間蓄積したデータをもとに磨かれた機能を提供する。なんか久しぶりに聞いたような気がするのはきのせいか。

これをうちの親に持たせることは可能だろうか。というかあれだね。遠からず自分がこの機能を使うようになる。その頃には私はこの機能がついたApple Watchを購入できているといいのだが。

誰もが忘れてることだが、かのソニーもスマートウォッチを販売している。今サイトを見て見たが。。なんというか。。。志の差はなんともしがたいものだね。

ソニーのウォッチ

---

こうなるとますます

「Apple Watchだけ使わせろ」

と思わずにはいられない。娘と母に持たせるのだ。簡単な連絡と危険の連絡にだけ使ってもらいたい。でも現状では3キャリアのどこかと契約し、iPhoneを購入しその上でWatchを使わなければならない。いくらなんでも金がかかりすぎである。

なんとかならんもんかな。