人に読んでもらうこと

2024-01-07 07:44

思えば本を書き始めたのは、時の上司が「給料は上がらないけど、本を書いて得た印税には会社は関与しないから」とかいったことがきっかけであったな。

その時書いたのが「ユーザーインタフェース開発失敗の本質」発売日は2015年12月である。

その本を読んでもらえたので、それからもちょこちょこ書いている。数えてみれば7冊公開していた。

一番新しい本「最悪バーガーの食べ方」には長らく誰のレビューもつかなかった。しかし誰かに読んでもらえていることはわかる。前にも書いたがインターネット万歳。これが四十年前だったら、自費出版するだけでお金がかかり、しかし大量に印刷した書物は誰も買ってくれず、しかたないから知り合いに押し付けいやな顔をされそして最後は年末の大掃除で捨てられる、という状況になっていたものを

読んでいる人の顔はほとんど見えないけれど(時々知り合いが買ってくれるのだが)そうして自分の主張を読んでもらえることはうれしく、ありがたく、そしてちょっと不思議な気持ちがする。

何を改めて書いているかというと、先日とうとう「最悪バーガーの食べ方」にレビューがついたから。

いや、怖くてレビューの文章は読んでないんですけどね。でもうれしい。

というわけで、いま書きかけの本をなんとか仕上げ世に送り出そうとがんばっているわけである。2月14日にはビザスクで講演もします。そちらもなんとか良いものにしたいと苦悩しています。こうやって何かやることがあるのはありがたい話だなあ。