日付:2003/8/8
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GLBrowser Ver0.2(Updated 2003/8/8) - 改訂履歴
最初に注意事項・本プログラムを使用したことによるいかなる損害、損失、フラストレーションにも私(大坪五郎)は責任をもてません。本プログラムの使用は自己責任でお願いします。
・また本プログラムはまだまだ開発中でして、今後も大幅に仕様が変わることが予想されます。それに伴いデータ構造がごろっと変わり
「なに。設定したデータが全部パーだと!」
という事態がおこりかねません。そうなっても私は知らん顔をしていつも通りの日常生活をおくりつづけることでしょう。つまり責任はもてません。
この「開発中」というのがどれくらいすごい開発中かというのはKnown Bugs&やりたいorやらなくちゃいけないことを読んでいただければ解るかなあと。
・本ソフトを動かそうとする前に、Safari1.0がインストールされていることを確認してください。それ以前のバージョンのSafariでは動きません。
(Clickすると大きなイメージを表示します)
What's new in Ver 0.2[2003/8/8]
- 「新規ウィンドウを開く」の場合も表示できるようにしました。(同じウィンドウに表示します)
- Webページの一部分を選択し、コンテクストメニューもしくはControl-Fで[Googleで検索]が選択できるようにしました。
- 検索した言葉をボタンを押すだけで画面内検索できるようにしました。
- デフォルトコンコーディング、画像読み込みの設定を追加
- ウィンドウが動かない、という恥ずかしいバグを修正
- 入力した設定が保存されていないことがあるバグを修正
- ポップアップウィンドウは開かないようにしました。(ウィンドウのサイズがおかしくなる)
ダウンロードしたファイルをStuffit Expander等を用い解凍し、できたGMailをApplicationフォルダ内にコピーしてください。
(1)起動
・GLBrowserのアイコンをダブルクリックしてアプリケーションを起動します。
(2)ブラウズ
Safariから私が使う機能だけ抜き取ったような画面が出るはずです。Safariもどきといった感じでブラウズができます。
ちなみにSafariで定義したBook mark、および履歴は左下のリストに表示されています。ボタンをおすことで切り替えてください。ちなみに履歴は一度プログラムを終了するときれいさっぱり忘れます。昨日観たサイトをまた観ようなどと考えてはいけません。全ては明日にあるのです(何を書いているか自分でもよくわかりません)
そうはいっても機能を大幅に省いていますから、できないことが多々あります。そういうときはプログラムの作者に文句を言おう、などとは考えず、左上にある地球印のボタンを押してください。今開いているページがデフォルトのブラウザで開かれることでしょう。
あとSafariにない機能として、左上にあるプッシュボタのメニューで文字コードを切り替えられるようになっています。表示がおかしくなったときにご使用ください。
(3)検索
これだけでは何のためにこのプログラムがあるのか訳がわかりません。というわけで検索機能を使ってみましょう。それにはGoogleのAPIキーを入手する必要があります。以下の手順に従ってください。
・https://www.google.com/accounts/NewAccount にアクセスする。
・Your email:という欄にあなたのメールアドレス、Enter password:という欄にあなたのパスワード、Re-enter password: にもう一度同じパスワードを入力。その下の"I have read and accepted the Google Terms of Service and Privacy Policy ."というボックスをチェック。
・しばらくたつと、入力したアドレスにGoogle Access Keyというのが送られてくる。
・「GLBrowser」メニューの「設定..」を選ぶ。
・右側ににょろっと開いた引き出しの一番上、Google Keyの欄にGoogle Access Keyを入力する。(コピー・ペーストがお勧め)
・Proxyの設定が必要な時はこのページでどうぞ。
・引き出しの右上にあるボタンを押すと引き出しが閉じます。
・画面左上にある四角に検索したい文字列を入れる。
・下の虫眼鏡ボタンを押す。
・検索結果のタイトルだけがリスト表示される。
・リストからタイトルを選択すると表示されます。
・[New in ver 0.2]このほかにGLBrowserに表示されたWebページの一部を選択。そこからコンテクストメニュー(Ctrol + click)でGoogle Searchを選択するか、Control + Fで選択部分の検索ができます。
・[New in ver 0.2]また検索された文字列は、URLの右側にボタンとして表示され、押すだけで表示された画面内でどこにあるか検索できます。
今までの説明ででてこないところだけ。
・○に「+」ボタン:まだ検索結果がありそうなときアクティブになります。押すとさらに検索します。
・「世界」と書かれたメニュー:検索対象を日本限定にするか、世界中にするかの選択。他の選択肢は今のところ用意してません。
・「設定」引き出しの中:
-「一度に取得する件数」:一度の検索で取得する最大の件数です。なぜこんなものがあるかと言えば、Googleの検索が一日1000回に限られ、一回あたりに取得できる結果が10件に限られているからです。つまり100件取得する検索は一日100回しかできないわけです。
-「類似ページも表示」:普通Googleを使う時は、類似するページのうち一ページだけが表示されます。このボタンをチェックするとそういうことは考慮せずヒットしたページを全部表示します。
-「画像を表示」:画像を読み込みかどうかの選択ができます。
-「エンコーディング」:デフォルトエンコーディングを指定します。
Mac OS 10.2.5, Project Builder2.0.1, Interface Builder ver 2.3 +Power Book G4 12 inch
・[Added 2003/8/20]言語を「世界」にして日本語文字列で検索をすると結果が極端に少なく、PDFのものばかりになるようです。(過去数日発生)原因は不明ですが、日本語で検索する時は、言語を「日本」にしてください。
・時々不意に終了する。
・新規ウィンドウを開くように要求された場合、アプリ画面の大きさが勝手に変化する場合があります。
・ファイルのダウンロードはできません。
[やりたいorやらなくちゃいけないと思われる機能拡張]
・Known bugsの解消
・WebPageをぽんぽんと保存し、リストで閲覧できる機能
・そのほかまだ言葉にならない野望があるのだけど。。