日付:2002/11/26
最初に注意事項 | 主な機能 | Down Load | インストール方法 |使い方 | Q&A | 開発環境 | 参考情報 | おまけ
本当はこのプログラムは「毎日更新」という名前にしようとは思ったのです。しかしなんとなく今の名前になりました。なぜ、と言われてもよくわからないのです。バージョン番号の小ささは私の自信のなさをあらわすものです。
本プログラムはMac OS X専用です。(Ver10.3で開発、動作確認)GBPutはAs isの形で提供されており、このプログラムを使用したことによるいかなる問題、損害などなどについて私(大坪五郎)はいっさい責任を持てません。更新したはずのファイルが更新されていないとか、あるいは知らぬ間に上書きしてしまった、等が起こっても私は全くそれに対して責任を持ち得ません。使用はご自身の責任においておこなってください。
このプログラムに関する意見、バグレポートその他何でも私に言いたいことがある方はまでお願いいたします。バグ及び改善意見に関しては余技でやっていることでもありすべて対応するとは約束できませんが、できる限りのことはしたいと思っています。
(1)まずは、右上のボタンを押します。(上図の1番)(2)すると(たいてい)右側に引き出しが開きます。そこで「接続」を選びます。
(3)ここであれこれ設定をします。
- 接続名:設定の名前です。なんでも良いのですが、わかりやすい名前がいいと思います。
- ホスト名:FTPサーバーのアドレスを指定します。例:ftp.neikoyanagi.ne.jp
- ユーザーID:プロバイダから指定された接続アカウント
- パスワード:上記アカウントのパスワードを入力
- リモートディレクトリ:サーバー側のディレクトリを指定。例:www とかhomepgeとか
- ローカルディレクトリ:右の方にある「選択。。」ボタンから、ダイアログを開き、ローカルマシン上でサイトのファイルを入れているディレクトリを選択してください。
(4)設定が終わったら、右上にある"Set"ボタンを必ず押してください。内容を変更するときも同様です。このSetボタンを押すまでは変更は反映されません。
ちなみに「削除」ボタンを押すと、その時点で選択されている設定が削除されます。問答無用です。
(5)さて、メインの画面には、Finderのような形でファイルが見えるはずです。(アイコンはありませんが)ここでアップロードしたいファイルをダブルクリックします。すると下に引き出しが開いてファイルがリストに追加されていきます。リストから削除したいときは、リスト上で選択して「リストから外す」ボタンを押してください。
(6)更新したいファイルをすべて追加したら、「送信」ボタン(上図の2番)を押してください。ファイルの送信を始めます。送信経過は「送信」ボタンの右の方に表示されます。
(7)送信が終了したファイルはリストから削除されていきます。すべてのファイルの送信が終わると、引き出しが閉まります。
(8)送信する前にファイルの内容を確認したい場合は、ファイルを選んだ状態で「開く.」ボタンを押してください。(「開く」はメニューからも選択できます)
(9)以上が基本の操作です。他に「更新ファイル..」を押すとダイアログが表示され、そこに入力された日付以降、更新されたフィルをまとめてリストに追加することができます。(デフォルトの日付は、最後にアップロードした日時になってます)
(10)引き出しの右端にあるボタンを押すと、引き出しにあるファイルを全部クリアして引き出しが閉じます。
Q:ディレクトリごと送信しようと思ってダブルクリックしてもリストに追加されません。A:Ver0.2からそうした際でも動くようにしたつもりなのですが、、駄目ですか?ディレクトリ名ではなく、ディレクトリの中にあるファイルがリストに追加されるはずなのですが。。
Ver0.2: PowerBookG4 + Mac OS Ver 10.3 + XCodeVer0.1,0.11 iBook@600MHz + Mac OS Ver10.1 + December 2001 Mac OS X Developer Tools
このプログラム開発にともなうドタバタはJavaDiary28章-GBPutをご参照ください。
参考情報:このプログラムの制作には以下のサイトの情報を参考にしました。(本当はもっとあるけど、主なものだけ)