ガンの進行予測

重遠の入り口に戻る


2017/12/26
医師と相談の結果、ガンの状態と患者の年齢を勘案し、緩和ケアの方針とする。
ガンの進行予測は、当然の関心事と言ってよかろう。

この時点の予測は、義父の例から想像していた。
2018年春、3〜4月頃までは、通常活動、
同好会、同窓会など出席、但し付き合い、飲み食いなどは控えめに。
その後は病院または自宅ベッド(希望)でいわゆる寝たきり。
7〜8月頃旅立ち。というものであった。

2018/01/15
年賀はがき当選番号を調べに、2階へ上がり年賀状を下へ持ってくる仕事を大仕事のように感ずる。この無気力さ、2階へ上がったときの息切れ、疲労感、足の乱れから、どうも老化も病変も予想外に早そうだと思い始める。

2018/01/26
昨日朝のひげ剃りで、黄疸を認めたこと。食欲のひどい減退で、死ぬ前には食べられなくなるという生物共通の法則から、案外、早いのではないかと思うようになった。

ただ、発病前から死ぬ要素は、交通事故から始まって、心筋梗塞、老人のインフルエンザなどいろいろあるので、何時何に会うかはわからないと思っているので特別心境の変化などはない。
従来通り「死ぬまで生きる。それまで好きなことをする。」と公言している。

実際、ハンセン氏病とマスコミ報道などネットで調べ始めると夢中になり、そのほうがガンの進行予測よりも面白いのが現実である。

2018/01/29

最近の食欲不振、気力の減退からみると、D点は意外に近く春先ではないかとも思うようになった。

そこでこんな仮説を考えた。

大抵のマラソンなどのフィナーレは進路に矢印があり、それに従って競技場に入り、一周してゴールするようになっている。

ところが私は例のゴリ押しで矢印を突破、ゴールせずに走り続ける。閻魔様が「おかしい。ひとり足らんぞ」。鬼「すみません、一人無茶なやつが矢印を突破しまして。すぐ手続きしてますが、国民番号も普及率10%なのでなかなか」。

キューバ旅行はそれではないか。

重遠の入り口に戻る