Niftyserveの思い出

2006-01-17 13:49



何故こんなことを書き出すかといえばこのニュースを見たからだ。


@nifty、MT設置が可能な容量2GBの新ホームページサービス「lacoocan」


この記事での(私にとっての)ポイントはここ


@niftyがすでに提供中の「@homepage」サービスも引き続き利用が可能なほか、lacoocanへのデータ移行も可能。ただし、データ移行時にはホームページアドレスがlacoocan固有のものへと変更になる。


少し前まで@niftyはメール及びホームページの容量が20MBだった。(最近光ファイバー利用は100MBになったらしいがADSLは20MBのままである)1GB無料で使用できるサービスがごろごろしているこのご時世にである。


Niftyserveを使い始めたのは1989年。それからずっと愛用していたのだが、当時使っていたURLが新しいサービスに移行するに従い、強制的に変更となる、と知ったのをきっかけにNiftyから足を洗った。


それから時々サイトを見ては「ああ、まだ20MBだよ」と思っていたところにこの知らせだ。またURL代えろってさ。(最初は移行が任意だが、そのうち「旧サービス終了に伴い。。」とか移行を強制されることは目に見えている)


というわけで一時のトラフィック低下をしのんでもNiftyを見放した判断は正しかったことであるなあ、と感慨にふけるのであった。