ブログを書くこと

2006-01-16 08:42



何の気なしに書き始めたブログである。本家の日記にはできるだけ意味のないこと。mixiにはまあ知っている人に読んでもらえばいいことを書く。それ以外に仕事関連で思いついたことを書いておきたい。ひょっとすると人の役にたつかもしれん、そんなことを考えていた。


でもってまたLife is beautifulからなのだが就職・転職活動にブログを利用すべき時代が来ている


読んで二つのことを考えた。


就職の面接というのは難しい。弊社のシステムだとたかだが1時間の面接、しかも私が発することができる質問は二つか三つで相手を選ばなくてはならない。明らかにダメな人は簡単にわかるのだが、そうはっきり白黒つけられない人の方がはるかに多い。


でもって結局一緒に働き始めて「あらまあ」(両方の意味がありえる)ということになるわけだ。よい驚きの場合はいいのだが、逆もありえる。そして日本の会社では簡単に「合わないようだね」とは言えない。


となれば、情報はできるだけ多く欲しい。mixiのほうで同じ会社に勤めている人間の文章を読むと普段の仕事で交わす会話とは異なった面が見えて面白い。


言葉というのは曖昧かつすぐ過ぎ去ってしまうもので、理論的にデタラメなことを言っていてもべらべらしゃべられるとなんだか丸め込まれることもある。しかし文字にしてもらうとそれが何かは明白になる。


というわけで今度面接するときは「ブログかサイトか持ってます?」と聞くことにしよう。


考えたことその2は。。


表のサイトはまあいいとして、このブログは、誰か他の人が読んでくれたときに私という人間への興味をかきたてるものだろうか、否か、という点だ。


これもうれしくない結論がすぐにでてしまう。私が他人のものとしてこのブログを読んだとしたら「こいつは文句ばかりが多い。ダメ」と思うに違いない、ということだ。


かといっていつ誰が読んでくれるかもしれないところに自分を装った姿を書いてもしょうがないし、だいたいそんなことは長続きしない。


となれば、自分が書いた文章を読み(少しは)反省し、自分の考え方を改める、というのが唯一の道のような気がしてくる。おれはいつもこんなに文句ばっかり言っている人間なのか。同じ事から前向きな考えを引き出すには、、、


最近少しそんなことを考えている。