情報機器が持ちうる高級感について
2008-01-28 00:00
ゼウスコンピューターがセレブ、ニューリッチ向けに 8,000万円 のプラチナパソコンと6,000万円のゴールドパソコンを販売しています。
これが格差社会か 8,000万円のセレブ向けパソコン登場 | negitaku.orgこれが格差社会か 8,000万円のセレブ向けパソコン登場 | negitaku.org
まあさすがにこれはネタだとしてだ。
問題は何千万払おうが、画面の中身が5万もしないPCと同じWindowsだということだ。
カーナビについてもいえることだが、いくら外装に金をかけたところで、画面の中身が貧弱すぎる。私に何千万もする衣装を着せたところで高級な人間に見えないのと同様、情報機器に関して言えば、画面の中身。静的なデザインだけではなく、どのようなインタラクションをするかが、高級感を決めるのではなかろうか。
レクサスに搭載されているナビゲーションのチープさには涙がでるよ。画面部品のデザインなんか変えたって、どうしようもないインタラクションはカローラのナビと同じなんだから。
そう考えれば、iPhoneは実に高そうに見える。いや、テンキー押してがちゃがちゃと指ですいっ、すいーと比べてみればその差は明らか。
そこより一段先をいくものを作ろうとしていたのだが、、(以下略)