打席に立ち、とにかくバットを振る
2008-09-19 00:00
とにかく人に出会ってトライアンドエラーじゃないっすかね!
恋人をつくるために大切なたった1つのこと - iGirl
家族持ちになり、恋人ってなんすか?という私であるが、過去を振り返ればこの言葉には深くうなずかざるを得ない。
社会人になっていろいろな人に出会った。そこで気づいたことがひとつ。
どーんな変な男であっても彼女ができる(場合がある)
その昔米国のラジオでこんなことを聞いた。未婚女性に聞いてみました。彼氏に求めるものは何でしょう?
その1)清潔さ
その2)ユーモアのセンス
あと「羊たちの沈黙」には
「滑稽であること。どんなときでもお行儀がよいこと」
があげられていた。
しかーし
それら全部を大幅に逸脱した男でありかつ容姿もどう考えても、、、という場合でもちゃんと彼女がいたりする。若いころの私なら、「あんな奴とつきあう女なんているわけない」と言い放っていたところだろう。しかし事実は認めなくてはならない。ちゃんと彼女がいて楽しそうにしていたりするわけだ。
ということから考えると、結局のところ
つきあう、つきあわない、というのは双方が了解して成り立つこと。第3者がなんと思おうが全く関係のないことなのだ。(周りが迷惑する、とかそういうことは別の話)
というわけで、本日の標題「とにかく打席に立ち、バットを振る」しか手はないのではないか、という結論にいたる。人間というのは私なぞの想像をはるかに超えて、様々なものだ。とにかく自分が付き合える相手に出会うまでバットを振りまくるしかない。打率は1割以下でも、1%でもいいのだ。とにかく一発あたればそれで。
しかーし
やはりここにも問題がある。先ほどのエントリーに対してついているブックマークを見てもらえばわかるが
「そもそも打席にどうやって立つのか」
というところで躓くことが多いからだ。特に私のような人間は。大学にはいったら、男性数十人のクラスに女性は二人だった。はいったのは空手のサークルで女性など近寄りもしないところだった。さて、問題です。この状況でどうやって打席に立てばいいのでしょうか?
私の場合は合コンだった(昔の話だから今は状況が違うかもしれないけどね)
なんだかわからないが、大学生活の後半、および会社にはいってからやたらと合コンの話がくるようになった。一つには私の顔に「合コンやりたい」と書いてあったからだとも思う。
というわけで、20代後半から打席にたつ回数はとても増えた。そしてこれは自慢なのだが、私が主催した合コンで出会って結婚したカップルが3組ある。どうですすごいでしょう。
とかいいながら結局、合コンで自分の彼女はできなかった。
母さん、あの合コンに費やしたお金と時間はどこにいったんでしょう。 などというネタは誰もわからないか。