NTTデータ(に偽装派遣されていた)時の思い出
2009-03-10 08:14
について語りだすと長いし、暗いのでここでは書かない。ポルシェを3輪車の後について走らせるようなことをしていたので、長くはもたなかった、とだけ言っておく。
でもって
NTTデータという会社の唯一最大のアセットはその名前である。大規模公共工事を請け負ってきました。信頼と実績のNTTデータ。あと名刺もたくさん作れます。
なぜ今頃こんなことを書くかといえば、この記事を読んだからだ。
6. InfoSysの売り上げの90%以上が海外(60%が米国)。「官庁からの受注でおいしい思いをする」なんてことはできないのがインドのIT業界。なぜInfoSysがここまで急速に成長できたかが良く理解できる話だ。国全体としてはまだまだ発展途上のインドだが、ことIT産業の外貨獲得額という話で言えば、すでに日本を大きく抜いている。インドのことを「単に値段が安いだけの外注先」と見下していると痛い目にあう。
http://satoshi.blogs.com/life/2009/03/india.html
とはいってもNTTデータの優位は動かない。そもそも技術力なんてどうでもいいのだ。郵便貯金のオンラインシステムを発注できる先が他にどこがある?
だからこんなことも些細なこと。
先日のヘッドラインでも書いたように、NTTデータが運営しているブログサービス「Doblog」に障害が発生したのが2月8日の午前10時過ぎなので、かれこれ1週間以上が経過してしまうわけですが、いまだに復旧していません。アクティブユーザー数は約2000~3000とされており、それなりの規模のブログのはずなのですが、一体何が起きたのでしょうか? http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20090217_doblog/
そもそもNTTデータのブログサービスなんか使うほうが間違っている、なーんてことはこれっぽっちも考えていませんよ。