発想支援というものは
2009-07-29 06:52
如何に銘打ってあろうと
"情報整理"
にしか見えないものが多い。もちろん情報を整理することが発想の第一歩だという考え方もあるだろが、私が考えるにそれは発想支援に必ずつながるわけではない。
しかし以下の文章は面白いと思った。
しかし、フィックスとは固まること。「動物も死んだら止まる。動き続けることに意味がある。Don't fixだ」という。人間は知識や経験をベースに動いているが、インターネットを通じて自分のまわりの情報が爆発的に増えている現代、大量の情報に対応できない人も多い。というのも、考えをいちいちフィックスさせているからだ――というわけだ。新しい情報に接して間違いに気付いたら、これまでの考えを修正するのも当然なのである。
via: 誠 Biz.ID:マンダラートがiPhoneに:マンダをラして発想支援――iMandalartで「脳を編集する」
マンダラアート自体には関心しないが、たとえばGoromi-WebをiPhoneに乗せる際のインタフェースとして、この9つのマス、というのはいいのではないかと思う。自分のつぶやき、コンタクト情報メール、それに外部RSS, Webの情報を無理やり9つのマスに収めるのだ。そして列ごと、あるいは行ごとにごそっと入れ替えることを可能とする。
9つのマスのうちいくつかを"アンカー"として固定しておき、それ以外をごそっと入れ替えることを可能とするのだ。
ををなんだかいけそうな気がする。と書いても読んでいる人は何のことかさっぱりわからないと思います。すいません。
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話はコロっとかわる。今回の選挙は"嫌悪感"だけが渦巻くいやなイベントだ。小泉以前に逆戻りした自民党、選挙民の知性をあざ笑うかのように、財源の裏付けのないバラ巻きを宣伝しまくる民主党。その民主党の支持が高いということは、日本国民のメンタリティがそのようである、ということか。じゃあおまえはどこに投票するのだ、と言われれば言葉につまる。
民主党政権が崩壊するまでにいくつ後世に禍根を残す悪法を通すか。それだけが気がかりだ。