ビバ!ケータイアプリ!

2009-08-20 07:18

こんな記事を見つけた。

携帯電話用アプリケーション・プラットフォーム「BREW」をご存じだろうか。本稿では、BREWの基礎から開発環境の構築・アプリケーション開発までを順を追って詳しく解説し、開発の流れと基礎知識を伝授する。本稿を通じて、BREWアプリケーション開発の世界を体験しよう!

via: ケータイアプリ開発の第一歩を踏み出そう!! (1/2) - @IT MONOist

ふむふむ、と思い読み進んでいくと最後にこんなことが書いてある。

配布を行う場合には、BREW検証にパスするなど超えなければならないハードルがたくさんあります。前述のとおり、これはセキュリティを確保した状態でネイティブ・アプリケーション開発を開放するために必要な仕組みです。もし、この仕組みがなければ悪意のあるプログラムを簡単に作成・配布することができてしまいます。このような問題を避けるために、BREWにはさまざまなセキュリティ確保の仕組みが用意されているのです。

via: ケータイアプリ開発の第一歩を踏み出そう!! (2/2) - @IT MONOist

実際auのケータイ上でアプリを開発しようとするとゲンナリする。それらすべてを正当化するのが"ネイティブアプリだから"とか"auのアプリとしての品質を保つ"ことなのだが、どうしたってiPhoneアプリと比較せずにはいられない。

年に$99はらえばだれでも開発を始め、実機で試すことができる。Appleによる審査は存在し、数々の逸話は生まれているだが、誰ひとりとしてKDDIの認証より大変だとは言わない。そしてiPhoneアプリも立派なネイティブアプリだ。

となると個人で携帯アプリを作ってみようという人間がどちらを選択するかは明白。というか仕事の都合で止むをえない以外の理由でau上でアプリ作る人間なんているのか?