WISH2009というイベントに参加したいと思っているのだが
2009-08-06 14:35
いきなり引用である。
WISH 2009では、ウェブ関連サービスや端末を開発されている様々な企業・個人の皆様に、多数のメディアやブロガーの目の前でプレゼンテーションを実施する機会を提供することにより、まだ知名度が低いけれども可能性のあるサービスや端末が飛躍するきっかけになることを目指しています。
via: WISH2009 ウェブの未来を担う可能性を発掘・共有・応援
この理念はすばらしい。問題があれば自分たちからなんとかしよう、という心意気には大いに共感する。
先日プレゼンテーションを行う団体が発表された。つらつら眺めて勝手な事前の期待(と非期待)を書いておく。願わくば非期待が私の思い込みでありますように。
- 慶應義塾大学 ユビキタスコンテンツ・プロジェクト:2008年2月のシンポジウムでは正直ゲロを吐きそうになった。あれから一年半経つのだから、きっと面白いものを見せてくれるに違いない、と思いたい。こんなものつくりました。皆さん使ってくださいじゃ終わらないだろうねえ。
- サイドフィード株式会社:個人的に注目している会社。ウィジェットとかなんとか一切排除したこのブログでも唯一つけているのがここの"合わせて読みたい"である。さて、何を見せてくれるか
- ソニー銀行株式会社、日産自動車株式会社:あのー、超大企業が別にこんなイベントでプレゼンなんかしなくてもいいんじゃないでしょうか、、、という事前の思い込みを覆すような面白い話を期待してます。
- 三三株式会社、株式会社ドレスファイル:こういうサービスは好きです。どのブレストでもでてくるだろうけど、誰もやらないアイディアを本当にしっかりした事業にしてしまう、というのは王道のように思える。(クックパッドもね)
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たとえばTwitterとか話を聞いたりデモを見ただけでは"それが何?"というに違いない(特に私は)
そうしたサービスを本当に育てあげてしまうのは、事業者のいい意味での"狂気"ではないかと考えることがある。誰が何と言おうと、これはすごいんだ。すごくなくてはらない。そうした"狂気"だけがアイディアの概要を聞いて"そんなのは誰かがやってるよ"とか"そんなのはありふれてるよ"という叩きを覆して芽を出すのだと思う。
とはいえただ狂っているだけではやっぱりだめでそこらへんが難しいところだ。
いつかはGoromi-Tubeもこうした場に出せるようにしたいけどなあ。。。