Mac Book pro更新
2011-02-25 07:24
というわけでめでたく更新である。
うわさのでていた「SSD+HDのハイブリッドドライブ」が見送られたのは意外だったし、Proユーザにとっては残念だろう。SSD+Mac Book Airの爆速を体験した身からするとそう思える。
さて今回の目玉は新インタフェース、Thunderboltである。
Republic P-47より引用:
「あの上下のわからない最低デザインのUSBとコンパチになったら泣いちゃうぞ」
と懸念していたが、めでたくDisplay Portとコンパチとなった。
思えばPC周りのケーブルは長い長い歴史をたどってきた。
その昔:(私はMacな人なのでPCの話は知らんよ)
- 遠い昔のマウスバス
- ADB(Apple Desktop Bus)
- SCSI(横に巨大なのと、Duo用の四角いの。つなぎかえるたびに再起動が必要)
- VGAディスプレイケーブル
少し最近:
- USB1.0(ストレージには力不足)
- USB2.0(Fire WIreより遅いけどまあいいか)
- Fire WIre(一時はこれが統一するかと思ったのだが。USBと比べてデージーチェーンは便利)
- DVI(VGAと比べてコネクタがでかくなっているのだが、メリットわからず)
最近:
- ミニ&マイクロUSB(なんで似たようなサイズが2種類もあるのか)
- HDMI(デモの時はどきどき)
- USB3.0(USBっていうからにはきっと数値より遅いんでしょ、とMacの人はつぶやく)
- IPodコネクタ(でかいし、いつも壊れるのではないかと不安)
これらが全部Thunderboltで統一されるのなら大歓迎だ。またこんな記事もある。
「新iPad」に欲しい6つの機能とその理由 | WIRED VISIONより引用:
30ピンのDockコネクタは、Apple社が作り出した中でも最悪な物の1つだ(もうひとつはマウスだ)。
左右対称で向きが分かりにくいので、暗いところで正しく挿すのは大変だ。デリケートで(プラグに入ったコードは簡単に切れてしまう)、最悪なのは巨大なところだ。実際、iPod Nanoは、コネクタ・スロットとほとんど大きさが変わらない。
代替品としての最有力候補は、今週発表される新しい『MacBook Pro』にも搭載されると見られる、米Intel社の高速接続技術『Light Peak』だ(Apple社の採用時には『Thunderbolt』という名前になると噂されている)。小さなポートで、電力供給とあらゆる種類のデータ送信が行なえるようになる。それでも十分だが、筆者が本当に欲しいものは、『MagSafe』プラグ付きのThunderboltデータケーブルだ。これでほぼ完璧だ。
MagSafeつきThunderboltいいねえ。とはいっても、Mac Book Airをかったばかりの身としては、当家にThunderboltがくるのはまだ先か。。。