やたらと怒ったり、攻撃的な時は

2011-03-01 07:39

自尊心に問題を抱えているときである、と自分に言い聞かせる。

怒る必要などない - jkondoの日記より引用:

先生が30代の頃は毎日スタッフミスメモし、診察時間が終わるとそのスタッフを怒っていたそうです。ところがある時、「怒る必要などない」ということを悟り、対等な人間として接するように変わったそうです。それから入ったスタッフの方の多くは、10年以上も勤務され続けたそうです。怒るのは自分の自信のなさの現れである、と仰っていました。

この「自尊心と怒りの関係」は↓の本にも書いてあった。



私の友達が話してくれた。彼が以前勤めていた会社の社長はまさにそれを日々体現している人だった、と。とにかく怒りっぽく、自分が「敵」とみなした相手にはやたら攻撃的。もっとも「攻撃されていること」はわかるのだが、何を言っているのか誰にもわからないので対処のしようがなかったとのこと。

そうした「怒りの言葉」も、3分後には自分の過去の業績(と自分が考えているもの)の話になる。そうして「自慢」をしていないと不安になるのだろう、他人を非難するのも、それによって自尊心を保つ手段だったのではなかろうか、と友達は分析していたが。

他人はいいとして、こうした分析は自分に向けるのが賢いのではないかと最近考えるにいたった。何か自分がいらいらしていれば、それは自分自身の問題と何か関係があるのではないかと考えるわけだ。

仕事が忙しくて心の余裕をもてないとき。あるいは自分に対して自信を失っているとき。こうしたときは何かと怒りっぽくなる。ごくまれに、心身ともに絶好調なときに怒ることもあるが、これは単に馬鹿なのだと思うことにする。

昨日久しぶりにいらっとすることがあったが、自問してみればそれは

「官僚主義を自分がうまくかわせないのではないか」

という恐れから来ていたのだとわかる(というかとりあえずそう思い込む)乗り越えることができない壁があれば、穴を探すなり、下を掘るなりしてみればよい。それが全部駄目なら

「しかたない」

と肩をすくめればいいことだ。だいたい怒ると体に悪い。若いうちはそうした被虐的な行為にも耐えられたが、年寄りなのだから心静かに暮らそう。

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先日ある本を読んでいたら「怒らないための秘訣は、何も期待しないこと」と書いてあった。これも真理だと思う。理不尽な期待を持つから、現実との落差に怒りを覚える。ではそもそもその期待に合理的な根拠があるかと問われれば、多くの場合単なる思い込みである。