どんな職業についても役にたつたった一つの能力
2011-06-17 06:56
ほら、題名を読んでブックマークしたくなったでしょ?(うざい)
というか
いろいろな事情で職種ががらりと変わることがあるわけだ。前と関係あることをやったり、全然関係ないことをやったりする。
とはいえ役立つ能力というのはいくつかあるわけなのだが、今日はそのなかでもとっておきのやつを。
「くだらない仕事を最低限の時間で片付ける能力」
どこの会社にいっても、くだらない仕事というのはついてまわる。たとえば「なんの役に立つのかわからない特許書き」とかだ。某企業の出向者は
「お前たちはまだ特許書きを仕事だと思ってるだろう」
と謎のセリフを吐いた。仕事じゃなかったらやらなくていいんですか、じゃなくてそれは仕事より当然の義務だ、といいたいらしい(これでもまだ訳がわからないが)。某企業の出向者は何言っているかわからない人ばかりだったので、これくらいで戸惑ってはいけない。
どうせ文句を言ってもしょうがない、というときはさっさと終わらせる。悲憤慷慨したり、酒を飲んでくだをまくのは自由だが、どうせ意味のない仕事なのだから、早く終わらせることが肝心である。こうした能力を身につけておくとどの職業についても必ず役に立つ。
気を付けなくてはならないのは
早く終わらせたから、といって早く提出してはいけないことだ。締切り直前に出さなくてはならない。どうでもいい仕事は早く終わらせても評価アップにはつながらない。逆に早く提出してしまうと
「じゃあもう一件お願い」
とか言われかねない。