AndroidとiPhoneの戦い 追記
2011-07-29 13:49
先日書いた内容に関しての追記。
Original estimates for the Xoom hoped for sales of 3 to 5 million units in 2011, but so far the company has sold closer to a half million of the devices, depressing the prospects for other Honeycomb tablets and tablets in general outside of the iPad, and further reinforcing the reality that the iPad, like the iPod before it, exists as its own market with exclusive demand, rather than being part of a larger, generic "tablet" market.
via: AppleInsider | Motorola beats expectations but guidance disappoints as Xoom fails to match iPad
MotorolaのXoomが予想よりはるかに売れていないことを述べた後で
「iPodのように、iPadにはそれ自身のマーケットが存在しており、より大きな「タブレット」というマーケットの中で戦っているのではない」
と推測を述べている。
私がiPhone V.S. Androidに関して思うことも同じである。携帯電話の世界ではその違いが見えにくくなっているが、両者は異なるものであり、シェアがどちらが多いからどう、という話ではないんではなかろうかね。
Macintoshが最初に出た時も状況は同じだったのだと思う。あの頃PCとMacintoshは明らかに別物だった。それがだんだん近づいてきて、、いつものとおりのストーリーとなったわけだ。
携帯電話が同じような道筋を通るのかどうか私にはまだわからない。仮説として、そもそも両者は違うことをやっているのではないか、と上記のようい考えている。もう一つの不定要素は、Appleが垂直統合の製品を製造していながら、コストで有利なはずの水平統合製品にひけをとっていない、という事実だ。