Apple原理主義者の試練

2012-09-21 06:45

iOS6へのアップデートをためらうのは、ニワカのApple信者だ
iOS6へアップデートし、ため息をつくのは、よく鍛えられたApple信者だ
ホント Apple信者は地獄だぜ! フゥハハハーハァー

(元ネタ)

このブログを読んでくれる慈悲深くも忍耐強い皆様ならご存知のことと思うが、私はApple原理主義者である。

AppleがGoogle依存を低めようとすることは理解できる。そしてiPhotoの地図が変わった、と聞いたあたりまではまだ他人ごとだった。そしてiOS6の地図がひどい、という話は前から聞こえていた。

しかしこれほどまでとは思わなかった。

しかし私はApple原理主義者だ。OSをアップデートする以外に何ができるだろう?

そして驚愕した。自分の家の周りが理解できないのだ。

私は少しため息をつく。WebでのGoogle Mapもためしてみたが、所詮はWebアプリ。変なところで変なモードにはいってしまい回復できない。

いやね、私はMap Fanが震災直後に無料になったとき入手しているし、どちらにしても回線が細いから(100kbpsなのだ)外でMapは使わないんだけどね。

しかしアプリ内で、iOSの地図機能を使っているアプリ製作者は阿鼻叫喚の地獄だろうなあ。。

しかーし。

私は鍛えられたApple原理主義者だ。AppleがIIvx,IIviなどだしていた時にもApple製品を使っていた古参の原理主義者だ。Appleがカスのようなデジカメを出していた時にも見捨てなかった生え抜きの原理主義(以下3万文字省略)

地図くらいなんだというのだ。(涙目)

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しかしあれだね。今頃Apple社内は上を下への大騒ぎになっているに違いない。ミクロン単位にまでこだわり磨き挙げたハードウェアの中に、ゴミのような地図が入っているのだ。

ユーザはハードウェアもソフトウェアも区別しない。それは一つの製品なのだ。

次期かその次のCEOとの呼び声高い「チビッコSteve Jobs」たるScott Forstallはこの問題の中にいるのか外にいるのか。もちろん彼は外にいようとするのだろうけど。