iPad-mini-miniに関する初めての情報
2014-02-20 07:17
次のiPhoneが4.7インチと5.5インチになる、という情報はそこかしこにあふれている。しかしそもそも
「なぜAppleは2種類の画面サイズで、次のiPhoneを出そうとしているのか」
については碌な考察を観たことがない。一週間前、そうした疑問について書いたが、今日初めてそれに関する噂を目にした。
What is much less likely, is what the Economic Daily News says next. It claims Apple will not name the larger ~5.6 inch device an iPhone. According to their information, Apple will treat this form of iPhone as an ‘experimental’ product and not use the iPhone name.
via: Taiwanese report reiterates 4.7 inch and 5.6 inch iPhones incoming, claims larger model will not use iPhone branding | 9to5Mac
Econimic Dailyが次に伝えたことはあまり信じられない。Appleは5.6インチのデバイスをiPhoneと呼ばないとのこと。情報によればこのサイズのiPhoneは実験的な性格を持つものであり、iPhoneという名前は使わないらしい。
9to5 Macは「こんなことはありそうにない」といくつも理由を述べている。しかし「じゃあなぜAppleは2種類の画面サイズを出そうとしているのか」という疑問には誰も答えられない。該当記事のコメント欄を見ると
・iPhone Air
・iPhad
・iPod Pro
・iPodTouch
・iPad Nano
とかネーミングの案があれこれでている。(こういう時に自分のネーミングセンスのなさを痛感する。iPad-mini-miniよりiPad nanoのほうがはるかにそれらしいじゃないか)
仮にAppleがiPhoneにはより大きなディスプレイが必要だと判断したとしても、それが5.5インチ以上になるとはとても思えない。それ故仮に5.5インチディスプレイをもった「何か」があるとしてもそれがiPhoneと呼ばれない、という説には説得力があると思う。じゃあそれはなんなのか?自分のセンスがないのを承知でいくつかあげてみよう。
iNote
iMemo
iBook(すいません)
iBag
iMan(ほれ、某JobsはiMacをMacManにしろとか言っていたようだから)
しかしあれだよね。現在7インチのiPad miniがあり、iPhoneが4.7インチになるとする。その中間点にある製品はなんのために存在し、何を売りにするんだろうね。