Glasshole
2014-10-07 07:22
表のブログに書いたことだが、私はGoogle I/Oに初参加し、そのキーノートのグダグダぶりと、Google Glass装着率の高さに驚いた。そして今やこんな言葉もあるのだそうな。
The Daily ShowのGlass着用者たちをこきおろしたインタビューに始まり、用語「Glasshole」の出現に至るまで、今やGoogle Glassを着用している人々は、格好のジョークネタとなってしまっている。Google Glassを公共の場所(特にベイエリアやテクノロジー系のイベントで)で着用している人々は、周囲に不快感をあたえて皆に嫌われるような見えない空気を醸し出している。自分がGlasshole仲間の一員でも無い限り、皆そう感じるだろう。
引用元:バリー・ボンズよ、「Glassしてます」はもうやめて! (ReadWrite Japan) - Yahoo!ニュース BUSINESS
こうした言葉が「後から振り返ったときの笑いのネタ」になるのか、あるいはこのまま「Google Glassを着用しているのはくそったれ野郎だ」ということになるのかはわからない。いずれにせよGoogle Glassが広く手に入るようになってからかなり時間がたっているのに「Google Glassをつけるとこんなすごいことができる」という声が聞こえてこないのも確かである。
バリー・ボンズがGoogle Glassを着用し続けるかどうかはよくわからないが、今年のアカデミー賞授与式のレッドカーペット上でGoogle Glassを着用した人が見られないであろうことには100円かけてもよい(カメラマンとか取材スタッフは別だよ)
Apple原理主義者として私が関心を持っているのは、果たしてレッドカーペット上でApple Watchをつける俳優が現れるのか否か、という点である。仮にバレンタインデーにApple Watchが発売されるとすれば、タイミングとして完璧である。他人が観たときのイメージでご飯を食べている人たちが、はたしてApple Watchを身につけるだろうか?