気持ち悪い言葉
2015-01-21 07:08
というのがいくつか存在する。昔からある「ネチズン」という言葉にはいつも気持ち悪さを感じるが、最近ではYoutuberがそれにあたる。
Super CoolなGoromi for Youtubeを立ち上げると、まず「日本の人気動画」が表示される。自分で作った仕様だがこれが気に入らない。そこに表示されるのが
「誰がこんなものみるのだ」
という素人が作ったビデオばかり。確かに突発的な話題になったビデオが見られることもあるのだが「打率」の低さには辟易している。地域を米国に切り替えた時とのこの差異はなんなんだ。
そして最近その「ゴミビデオ」を作っているのがYoutuberなる人たちであることを知った。ああ、また「気持ち悪い言葉」との遭遇だ。
なんでもそれだけで生計を立てている人もいるんだそうな。そして「なぜ私がゴミと感じるビデオが上位にくるのか」という謎が昨日ようやく解明された(ような気がした)
実はuuumの握手会にて参加者が、
小学生が大半だったということが発覚しています
詳しいことは話せませんが、
「YouTuberの視聴者が明らかに小学生」
だということが分かります
小学生低学年が「面白い」と思うものと我々がそう思うものは一部重なっており、一部全く異なっている。どうやらYoutuberはそうした「異なっている」領域で商売をしていたようだ。なら納得。
しかし
かつてはTVをみていた時間のうちのいくばくかが、そうした「Youtube視聴時間」に流れているというのは面白い話だ。金の向先が違うだけで、起こっていることはあまりかわらない、というのは退屈だなあ。