遠距離恋愛支援システム拡散の恐怖
2015-02-25 07:40
いや、私は恐怖を感じる必要はないのだけどね。妻も子供もいる身だから。
最近Apple watchのビデオを見返すことが多い。そして最初見たとき
「なんだ丸くないじゃないか。厚いじゃないか」
と思ったデザインの美しさにようやく気がつきはじめている。それとともに「これが売り出されたらどんな使われ方をするだろうか」とも考えるのだ。
そして気がつく。これは遠距離恋愛支援システムが実装された姿ではないか?
未だにこのビデオを見るたび
「貴様らそこに座れ。俺が根性叩き直してやる!」
と叫びたい衝動に駆られるわけだが、それはいいとしよう。あれですよ。これが世界中にばらまかれるわけですよ。しかも常時装着しているWatchの形で。
こっちで彼女が「とんとん」とすると離れたところの彼氏のApple Watchが「とんとん」すぐ「とんとん」を返さないと
「まあ、これはどういうことかしら!」
と彼女がヒステリーを起こす。(最近ヒステリーって死語のような気が)そうした光景が世界中で起こるわけですよ。
「いや、もう忙しくてスマホ見てる暇もなかったよ」
という言い訳もできない。手首を「とんとん」する暇もなかったというの?きーっ!
今から予言しておくが、こうした状況を表す新しい言葉が必ず生まれる。それがどういうものなのか私にはわからないけど。