長続きする美しく、「使えるもの」
2015-03-10 07:05
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そして、大事な事は、そのパートナーの信頼性が低かったり、性能が低かったりすれば、ビジネスは中断され、その被害というのはそれこそ"プライスレス"かもしれない、という点だ。筆者の仕事で言えば、締め切りまでに記事を書いて出版社に納品する……それがPCの性能が足りなくて、あるいはすぐ壊れてしまって原稿が書き上がらず納品できなければ、次からその出版社は筆者には仕事をくれないだろう。そういうことのないようにと考えれば、数万円高かろうが、より良いモノを選びたい、それがビジネスパーソナルユーザーの1人としての筆者にとってのPCを選ぶ基準だ。野球選手が安価なバットやグローブを買わないのも同じ理屈だろうし、それは言ってみれば将来への投資のようなものだ。そしてその数万円の投資が大きなリターンを呼ぶことを考えれば決して高い投資ではないと考えている。
筆者は日本のビジネスパーソナルの人達はこの理屈をきちんと理解していると思っているし、だからこそパナソニックのLet's noteシリーズのような製品が日本では売れている。そして、VAIOが発売したVAIO Zもそうした製品だとこの取材で理解できた、これを一連の記事のまとめとしたい。引用元:【笠原一輝のユビキタス情報局】All about VAIO Z ~VAIO Z開発者インタビュー詳報 - PC Watch
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Apple Macs at the 2015 State of the Union (photo: Reuters)
引用元:State of the Union’s press gallery looked like an Apple ad – MacDailyNews - Welcome Home
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次にいろいろな意味で話題となっているVAIO Zの外観について触れ、「見たことあるデザインだな、って言わないでくださいね(笑)。中身は(VAIO Fit Aシリーズと)全然違います。簡単に言うとジムがガンダムになった、またはザクが赤くなった感じです」と紹介。
引用元:VAIO ZとFit 13Aの差は「ジムがガンダムになった感じ」。企画担当が開発コンセプトを解説 - Engadget Japanese
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ここで現状でのノートPC想定ライバルとしてM、つまりMacBookシリーズを挙げて、「Windowsのモバイルノートには、MacBook Proのような性能とモビリティのバランスとなる製品が実はなかった。なので我々はVAIOの歩む道として、MacBook Airよりモビリティが高く、Pro以上の性能を持った製品を作ろうと考えた」と紹介。
それに対する開発テーマ(社命)を「モンスターをつくれ」としたことをアピール。しかし「私たちとしても持てる技術を発揮できるモンスターPCを作りたかったのですが、本当にユーザーが付いてきてくれるのかが問題でした」と続けました。引用元:VAIO ZとFit 13Aの差は「ジムがガンダムになった感じ」。企画担当が開発コンセプトを解説 - Engadget Japanese