アラブの人の服
2015-07-23 06:59
7/20は子供のサッカー大会であった。合わせるかのように梅雨が明けてくれて1日快晴であった。そしてサッカー観戦を行う我々に日陰はないのであった。
うちの母の名言の一つに「子供は暑さを感じないよの」というのがある。年をとるとその言葉の意味を実感する。つまり年をとると日差しが辛くなるのだ。大学生の頃は鈴鹿8時間耐久とか見に行っても、それほどダメージを受けなかったものだが。。5月末の運動会で上半身の皮がベロベロになったのだが、また同じことが起こりそうだった。
しかし少しは準備をして行ったのだ。タオルを2枚持って行き、水にひたす。それを頭と腕に巻く。2試合終わったところでタオルが乾いてしまったのにはさすがに驚いたが。そして私はずっと考えていた
「 アラブ人の男性の服装は、合理的にできている」
あの頭からかぶる布。ゆったりとした白い服。あれこそが正しい。あれこそが必要だ。残り2試合を観戦しているうちにさらに思いは強まり
「アラブ人女性の服が欲しい。あの目しか出していないやつ。今すぐ。」
と思うようになった。
もう50を超えたので、外見などどうでも良い。誰もしょぼくれた50男の姿など気にしない。問題は紫外線と高温だ。日本が温暖化しているというならば衣服もそれに合わせて変化すべき。
風量を弱くした状態で丸一日、強にした状態で5時間持続するそうです。
空調服の価格はバッテリー同梱で1万円台後半から。また担当者によると今後はブルゾンタイプなど、ファッショナブルな空調服のラインナップをさらに拡充し、一般消費者向けの需要を広げていきたいと話します。引用元:『猛暑対策展』で空調服など冷却グッズを体験。天然雪を再現する降雪機で涼感プラス - Engadget Japanese
これでしょこれ。もう作業用とかどうでもいい。夏のスポーツ観戦用に頭からすっぽりかぶり、かつファンをつけたやつ作ってくださいな。はたから見ると異様だろうけど、そんなことを言っている場合ではない。上半身に火傷を負うか否かの問題なのだ。
別の言い方をしよう。農作業をするおばちゃんの格好。あれが正しい。あれをもっと見栄えが良くなるように本気で改良するのだ。絶対売れるぞ。
摘粒作業には、覆面ルックが重要です。
私は、この覆面ルックをしていることを、すっかり忘れて、
道行く人に「こんにちは」などと、笑顔で?挨拶したりしています。
真面目にいいチャレンジ目標だと思うのだけどなあ。日本で農作業をしているおばちゃんの格好が一気に「かっこ良く」なるのだ。これほどCoolなことはないと思うのだが。