気持ち悪い日本のスタートアップ列伝
2015-08-11 07:12
こういう記事があるからEngadgetは信用できない。
ハードウェアスタートアップにおいて、新たな家電ブランドの登場こそ珍しいものではなくなりつつありますが、こと家具やスタビライザーまで作るブランドは非常に珍しいと言えます。そんなUPQには、わずか2カ月たらずで「blue x green」(ブルー・バイ・グリーン)に染まる17製品24モデルを発表した芯のある代表がいました。
引用元:UPQ SIMフリースマホ、50型4K開発秘話。私の作りたいように作り私のものにする決意(更新) - Engadget Japanese
この「芯のある代表」をみていると、どうしても小保方氏を思い出す。というかこういう雰囲気の女性って何かの理由でオジサンに受けるんだろうかね。
でもってこの「代表」が何をしたかというと、
つまるところ、UPQの本業はブランドづくりだ。
製作・サポートなど作り手としての業務はCerevoに委託するため、UPQの従業員は中澤代表たった1人。間接費を削減しつつ、Cerevoのノウハウで製品を安く作る。具体的には中国工場との価格交渉のように、かなり泥くさいノウハウだ。
つまりこの女性は「広告塔」なわけ。ならばもっと外観的に目立つ人はいなかったのか、と思うがそういうわけにもいかんのだろうな。(DMM関連なんだからこの人とかさ)UPQの発表会なのに自己顕示欲丸出しのCEREVO社長がでっぱっているのにも納得がいく。これは彼の歪んだ自己顕示欲を満足させるための「ハードウェアスタートアップ」なのだろう。ああ気持ち悪い。
いや、彼らが自分たちで集めた金で何をやろうと私が文句を言う筋合いのものではない。私が気持ち悪いと思うのはそうした怪しげな「スタートアップ」を持ち上げ宣伝しまくる日本のIT関連メディアだ。こういう気持ち悪いニュースに関しての「真実の言葉」は2chでしか聞けない、というのはどういうことなんだろうね。
>UPQのコンセプト自体は素晴らしいと感じている
既存格安中華スマホにロゴ印刷して売ることに??
他の製品も、ミドリに塗り直しとロゴ貼りだらけなんだけど
あっ、若目の女社長立てて話題集めるビジネスにか?
真面目に努力しているスタートアップはいくつもあるはずなのに、なぜこういう「お友達」ばかり取り上げるのか。