いつかは私も
2015-09-16 06:49
というわけでこれまでのサラリーマン人生よりも残りの方が圧倒的に少ない状況になっている。60歳か65歳か知らないがとにかくそこを過ぎても何か仕事を探さねばならん。
そう考えるとこのブログ主の言葉が身にしみる。
高知の方々、、、僕はライターとして成功したいです。
彼女(未来の妻)と将来の子どもひとりくらいと一緒に本当に豊かな生活を手に入れるために、そして大好きな文章を書く事を生業にしながら、周りの人にも喜んでもらえる生活を送りたいのです。 それが叶うなら泥水でもすする覚悟はもうできています。引用元:ライターとしてお仕事ください。高知の方々、連絡お待ちしております。 : Discover Innovatorsー100人取材で人生変わるかー
この人のサイトや文章にツッコミを入れることは、マメコガネが繁殖した花壇から虫を集めるほど易しいこと。問題は自分が同じ立場になったときこの人より上手に立ち回れるという自信がない、ということ。
「僕にはお金が必要です。だから仕事ください」
これは街頭募金じゃない。仕事をお願いするとすれば「自分にとって払った金に見合ったメリットがあるか」だけが問題。その人が億万長者だろうが、生活に困っている人だろうが関係はない。だからこの人がやっているのは「マーケティングの間違いその1」なのだが、いざその場になると結局自分もそれをやりそうな気がする。
というわけで、何年後か知らないが、私がどこかに移住して
「⚪︎⚪︎のみなさん。僕はブロガーとして成功したいです」
とか書き出したら生暖かく見守ってやってください。