完成形・究極
2015-09-07 06:53
ここまでくるともはやギャグでやっているのではないかと疑いたくもなる。
――Xperia Zというシリーズは続けていくのか。Z4は完成形ではなかったのか。
伊藤氏
確かにXperia Z4のときに“1つの”完成形とお伝えしたが、それよりもすごい技術が出てきた。表現が難しいが、Xperia Z5はXperia Z1からの「究極の集大成」。それと同時に、次のXperiaにつながる架け橋だと思っている。引用元:「Xperia Z5は究極の集大成」――ソニーモバイルが語るXperia Z5シリーズの狙い - ケータイ Watch
完成形がでた半年後には究極の集大成。なんというかもう少し頭使って売り文句を考えろといいたくもなる。まあ多分内部で「Xperiaシリーズを続けるか否か」というどうでもいい議論があり、その風向きが変わったとかそいういうことなのだろう。
私の想像では「ソニーがオーディオ部門で成功した”ハイレゾ”を映像の世界にも広げるべきだ!」とか誰かが言ったんだろうな。先日家電量販店にいったら4KテレビとHDのテレビを並べていた。両方とも当家の居間にはおさまりそうもない代物だが、とにかく「見比べてください!」とばかりにおいてあった。私にはどちらがどちらかわからなかった。ましてやスマートフォンの画面においてをや。しかしもはやソニーの行く手を阻むものは何もない。
――このサイズだと、4KとフルHDで区別がなかなかつかない。どのようなところで差が出るのか。
伊藤氏
4Kで撮って、4Kで見たとき、一番チューンナップされた画質になる。また、過去のコンテンツもそうだし、1080pで撮ったものもアップスケールで見られる。確かに、クオリティを肉眼で捉えにくいという方はいるが、写真や動画を見たときの“艶”や“奥行き感”まで含めて、評価していただける方もいる。4Kという数字に関わらず、一番いいクオリティで映像に集中していただける商品に仕上がっていると思う。引用元:「Xperia Z5は究極の集大成」――ソニーモバイルが語るXperia Z5シリーズの狙い - ケータイ Watch
ブラインドテスト、、とは言ってはいかんのだろうな。それを言い出したらソニーのオーディオ部門が成り立たなくなってしまう。
時々電車の中でXepriaを使っている人を見る。人にはそれぞれ趣味というものがあり、個人のお金をどこに使おうが部外者があれこれいう筋合いのものではない。とはいえ狂信的Apple原理主義者からみると
「半年ごとに”ものすごい製品”がでてくる会社のを使うのは大変だろうな」
とぼんやり思う。いや、そんなことに頭を使っている場合ではない。私のiPhone4Sはあと1年もつのか。7はいつから手に入るようになるのか。