Death by thousands cut
2017-01-18 06:42
不思議なことにいつまでたっても
「すいません。あれはなかったことにしてください」
と言わないWindows Phoneであるが、いつか何かのReviewで
「一見よく見える。しかし使っていると問題があれこれ見つかる。Death by thousands cut」
という表現を見つけた。以下実例を引用する。
*snap another photo... Saving appears for at least 5 seconds.
Fuck I need to take another 10 photos at least, what the hell is wrong now?
I'll reboot it, that should fix it.
*snap another photo... "saving...saving...saving..."
Fuck it I'll do it tomorrow.
Wow 40% battery left, amazing!
Get home, open ebay.. search for used iPhone 6's.引用元:A classic day in the life with my Lumia 950. : windowsphone
写真を撮る。「保存しています」というダイアログが5秒出る。頭にきて再起動する。また「保存しています」というダイアログが出続ける。頭にきてその仕事を明日に回す。気がつけばバッテリーが40%しか残っていない。
家に帰ると中古のiPhone6を探す。
最近はあまり話題にならないが、国産のスマホも一時はこんなものだったと聞く。別にMicrosoft-Nokiaを弁護するわけではないが、スマートフォンの開発は大変だ、というのが本当のところなのだと思う。自分が作る側に回ったらこういう製品を作ってしまうことに関しては自信がある。
日本でもこういう「本当の声」がレビューで聞けたらなと思う。考えてみれば日本にも「暮らしの手帳」があったのだが。
本誌の名物であった商品テストの記事を人手とコストが掛かるなどを理由に、同号を最後にして中止した
本当のことを言う、をなんとか金に結び付けられないかな。