Welcome to USA
2017-08-31 07:14
これはいつものアメリカの「災害時の風景」
市民の生活を脅かしているものは洪水だけではない。混乱の極地にあるヒューストンでは、警察になりすました人々による略奪や武装強盗が多発しているという。
ヒューストン警察は「不要不急の車の運転、またいかなる公共の場所に出かけることも禁じます。現在、銃で武装した強盗の被害が多数報告されています。善良な市民を危険から遠ざけ、犯人の追跡に注力するため、一時捜索および救出活動を休止します」と発表。事態は深刻を極めているようだ。
何度か書いたが、自然災害が起こるとアメリカの場合警察やら軍隊が動員される。理由は災害救助ではなく治安維持。もちろん日本の被災地にもこうした憎むべき悪党どもは存在する。しかし彼の国はスケールが違う。捜索、救出活動を中止してまでも治安維持を優先させなければならないのだ。
でもってこれは「昨今特有のアメリカの風景」
まあしょうがないよね。頭の狂った人間を「合衆国大統領」に選んじゃったんだから。狂った人間の家族がまともな人間だと期待するほうが間違ってるよね。稲田もヒールを履き、潜水艦の視察にいって非難されたらしいがやはり米国はケタが違う。問題は、2人が被災地に向かう飛行機に乗り込むために報道陣の前に姿を現したときから始まった。そう、メラニアの足元がどうもおかしい。隣のトランプはいつもの赤ネクタイを封印。被災地訪問にふさわしい、黒のフード付きレインコート、茶色のブーツという地味な出で立ちなのに、メラニアはこの日、ピンヒールできめていた。
メディアは一斉に、このメラニアの「ピンヒール問題」を報じた。AFPは、ライターのマリア・デルルッソのツイートを引用し、メラニアのスタイルを「洪水パトロール・バービー」と揶揄した。引用元:ハリケーン被災地にピンヒールで向かったメラニア | ワールド | 最新記事 | ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト