女性差別の伝統
2017-09-05 07:18
思うにこういうメンタリティは「お茶汲みは女にやらせとけ」と同一線上にあるのではないかな。
党の要、幹事長人事をめぐって前原代表は、次期衆議院選挙の「顔」として党内きっての女性論客で当選2回の山尾氏に就任を打診し、内諾を得ていた。
前橋くん。「ぎーぎーわめく女を出しとけば票が集まるだろう」ってあんたの前任者がそれで失敗したんだけど覚えてる?ひょっとして若年性認知症?
こういうことを書きたくなるほど「顔」として若い女性を起用って、、何をどうしたらこういう考えができるのか心から不思議に思う。
かくして自民党は(この前レイドバトルで本部前まで行きました)は安泰である。小池くんとの仲さえ間違えなければね。
少し前リーマンショックの時の財務長官。ポールソンの回顧録を読んでいた。サラ・ペイリンはまあ山尾くんと同じようなレベルの人間のようだが、下院を仕切っていたペロシは海千山千の強者。日本にもこういう女性議員がいるのだろうか?女性登用とは数を合わせることではなく、平等なチャンスを与えることだ、と安部くんは不幸にしてどうしてもそれが理解できないようだ。この点において彼は前田くんと50歩100歩である。
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北朝鮮とアメリカにいる核兵器をもった狂人がサイコロを投げ合っている。この事実についてなるべく考えないようにしようと思いながら日常を送っている。今から見れば「なぜ声をあげなかったのか」と思われるような状況にあった人々も同じように感じていたに違いない。
その状況において小野寺氏が防衛大臣にいるのは実に心強い。というかそういうポジションに稲田を当てたことは絶対に忘れない。憲法改正の国民投票やりたければお好きにどうぞ。