Watchすること
2018-03-15 07:19
ウェアラブルの試験機材ということで、Apple Watchを購入した。ウェアラブルということで、実際に使ってみないことにはわからない。というわけで毎日使っている。
驚いたことがいくつかある。私は腕時計を持ってはいるがもう何十年も腕にははめていなかった。鬱陶しくなりすぐ外すのでぽこぽこなくすからだ。
ところがこのWatchは全く苦にならない。便利だから昨日は家でもはめていた。息子に
「お父さん。お風呂にはいるときはwatchをはずしたほうがいいと思いますよ」
とたしなめられたほどだ。
でもって
これが便利なんですよ。用途としてはほとんど通知を受け取るだけだが、それがとても役に立つ。どうでもいいメールはすぐにアーカイブできるし、メッセージも簡単な返事くらいできる(そしてそれで間に合うことが多い)先日日程を確認するのに、Watchでほれほれとできたときには少し感動した。電池のもちも私の使い方では問題ない。
Watchもシリーズ3になり、最初のものからはだいぶ改良されたのだろう。ウェラブルという概念はずっと学会に存在したが、それが実際に使える製品になるには長い時間にわたる製品化の苦労が必要だったということか。
いずれにせよ私はこの製品がとても気に入っている。いつの日か私がこの試験機材を会社に返す時がきたら、貯金はたいてなんとか自分用に購入したいと思うほどだ。
しかしあれだな。充電が最近面倒、となるとAppleが「いつか発売」する予定の充電テーブルが、、とかApple原理主義者は果てしなく献金を続けるのであった。