思い返せば
2018-10-11 07:14
さんざん書いたネタだが、今朝またその感を強くしたので。
The Battle for the Home
"The Battle for the Home".家にIT技術を持ち込み収益をあげられるのはどの企業か?
この記事で分析されているのは、Amazon, Google, AppleそれにFacebook。
ソニーもシャープもNECも東芝もPanasonicもその影すら見えない。
1980年代には世界中の家電製品を支配していたように思えたあの企業たちはどこに行ってしまったのか。
この記事の正確性についてはコメントしない。いや、中国企業だろうとかサムソンがはいっていないのはなぜだとかまあいろいろ意見もあろう。もっと言えば、日本企業が奇跡の躍進を遂げ10年後はHome Computerを支配している可能性だってある。
問題はそこではない。
現時点では相手にすらされていないのだ。
あれほど優秀な人が集い、金もうなるほど存在し皆が憧れた企業は手も足もでない。彼らは一体何をやっていたのだろう。そして何が間違っていたのだろう。
まず間違いを認めるところから始めるといいのではないかと思う。そうでなければ今でも彼らは同じ間違いを続ける。