スピード=悪ではない
2019-01-08 07:24
今日の表題でグーグル先生にお伺いをたてると、たくさんの文章がヒットする。
クルマの運転も同様で、ある程度の刺激=スピードを与えた方が、脳は活性化し集中力は高まり、反対にゆっくり走ると、感覚は鈍くなり、集中力や周囲に対する気配り、安全意識も緩慢になる……。
そう考えると、通学路や住宅地の細い道を猛スピードで走るのは論外にせよ、郊外の広い道や高速道路では、実勢速度とかけ離れた極端にセーブされた制限速度を押し付けるより、制限速度を思い切って引き上げたほうが、むしろ交通事故のリスクは減らせるのではないだろうか。引用元:スピード=悪とは限らない!? 人身事故の89%は時速40キロ以下で発生(WEB CARTOP) | 自動車情報サイト【新車・中古車】 - carview!
こういう人は、「以下に引用するような車に殺されたら、運が悪いと思ってあきらめるんだな」と言い放つのだろう。
交通課からSDカード戻って来たので、例のタクシー衝突事故の事故直前の映像。
タクシーにも過失が0とは言わないけど、ベンツの異常な速度超過が無ければ3人もの人命が奪われる事は無かったと思う。引用元:穴吹さんさんのツイート
引用先を見てもらうと、市街地を異常な速度で走行するベンツが写っている。ちなみにこの精神異常者は上場企業の社長である。
4人屠っといて上場企業の社長にはまぁおれんわな
引用元:ぷっちょさんのツイート
問題はこうだ。今の車というのは「通学路や住宅地の細い道を猛スピードで走るのは論外」という行為ができてしまう。これを防ぐ手段は全く信用のおけない「ドライバーの判断」以外に存在しない。
日本における交通事故の死傷者は減少している。しかし私が夢見る
「交通事故のニュースが新聞の一面を飾る日」
はまだ遠い。
ちなみに
会社にとって経営理念が大切、と唱えるのは結構。しかし理念は行動に表れる、ということを忘れてはならんと思う。いいことを言う、だけだったらこの精神異常者でもできる。
世の中のどんなことにも、“変えてはいけないもの”と“変えなければならないもの”がある。ビーイングの“変えてはいけないもの”は理念や行動指針。創業以来、「感謝・感恩・報恩」を理念に掲げ、全てに感謝し、感じた恩に報いることを第一としてきました。
そんな理念を体現するために、3つの行動指針を示しています。それは、会社が社会に役立つ「公器」であること、自己実現をすること、そして利益を出し安定して存在し続けることの3つ。