色々な形のマインドフルネス
2013-12-19 20:07
というわけで、マインドフルネスである。先日こんな記事を見つけた。
私たちはひとりひとり価値観が違う。そのため、アドバイスをされても受け入れることができなかったり、良かれと思ってしたアドバイスを受け入れてもらえなかったりするとモヤモヤしてしまう。そうした不満が積み重なっていくと、人間関係にヒビが入る。
そんな状況を招かないためには頭の中の雑念を取り除きながら「今」という瞬間に集中し、相手の話に耳を傾けていくのがポイント。相談をされた時こそ「何ができるか」と考えず、相手の話を無条件に受け止めていく必要があるのだ。
ここで書かれていることはまさにマインドフルネスで説かれているとことである。「今」に集中し自分の感情に反応することなくひたすら観察する、ということ。
社会人生活30年を超えたがいまだにいくつかの会議のあと異常に疲れる。最近ようやく
「会議の間なんらかの理由により自分の頭が空回りをしているのだろう」
と原因を推定するようになった(あっているかどうかは知らん)
というわけでこれからそういう会議に出た時は、ひたすら頭が反応しない修行と考えよう。この修行が完成したころには、私は会社勤めが終わっているかもしれない。しかし近所のあつまりとか私が疲労する打ち合わせはいくつも存在している。きっと何かの役にたつはずだ。