AR元年はいつか

2019-11-12 07:29

AppleがAugmented Reality-現実世界の映像にコンピュータが作った仮想の画像を重ねること-に取り組んでいるのは秘密でもなんでもない。そのためのソフトウェアは主に開発者向けにあれこれ発表されている。

問題は

誰も成功したことtがないARという分野でAppleが果たして何をやる気なのか、ということ。VRとかARは今年こそ、と言われて早何年という状況である。しかしとうとうその状況が変わるかもしれない-4年後に。

製品のタイムテーブルは、AppleのARデバイスが来年に発売されるのでは?という予測に反し、2022年に拡張現実ヘッドセットを、2023年までに洗練されたARメガネを発売することを目指しているという内容だったそうです。

引用元:The Information:Apple、2022年に拡張現実ヘッドセットを、2023年までに洗練されたARメガネを発売することを目指す | Rumor | Macお宝鑑定団 blog(羅針盤)

ヘッドセットとメガネがあるというのも理解に苦しむがようするに3−4年先のことは誰もわからない、というのが本当だろうと思う。もちろんそれを目指して開発は行われるのだが、最終的に発売されるかボツになるかの判断はまだ先だ。

果たしてAppleは「AR元年」の到来を告げることができるのか。はてまた「なかったこと」にされている製品がまた一つできるのか。それはまだ外部にいる人間には全くわからない。